GPSって聞くとどうしても山田涼介が出てくるのはJUMP担の性かな
どうもショーリです。
怒涛の2週間が終わりました。燃え尽きました。
燃え尽きた結果、今朝Uberに携帯を置き去りにするという大事件が起きました。
気が付いたのは仕事が終わってバスに乗ろうとした時。
新しい携帯にして、カバーにスマートライダーが入れられるようになったので、携帯がないとバスにすんなり乗れない訳です。
携帯がないと気づき、真っ青になる私。とりあえず切符買ってシティのtelstraへ。
「ケータイ落としちゃって・・・」
「GPS追跡アプリ入れてる?」
「いや、分かんねぇっす」
「追跡アプリがあれば見つかるけど、アプリ入れてなければ絶望的ね。うちじゃ助けられないわ・・・」
「嘘やん・・・」
お店の電話を借りて自分のケータイに電話すること30分。
・・・・・・
・・・・・・
誰も出ない!!!!
帰り道、ベソベソと泣きながら家に戻りパソコンを起動させてGPS追跡の使い方を調べたところ、Andoroidデバイスマネージャーを使うと追跡できるとの情報。
さっそく起動させたところ、どうやら私のエクスペリ子はデバイスマネージャーが正常に作動していた模様。
マネージャーさんによると、私のケータイは駅の反対側の住宅エリアからGPS反応が出ているらしい。
電話をかけた時点で自分の番号が応答しているのと、電源が入っていないとも言っていないのでSIMを抜かれて他人に取られている心配はまずない。
今から駅の向こう側まで行こう!と思いましたが、連日の朝3時出勤による疲労と眠気、ついでに今朝号泣したせいで体力も無くベッドで泥のように眠る始末。
(ちなみに号泣した理由は、怒涛の2週間が全て終わって安堵したのと、サブマネージャーのキミーとマネージャーのクリスティが「ショーリはこの2週間本当に素晴らしい仕事をしてくれたわ!あなたがいればもう安心ね」と言ってくれたのが嬉しかったから・・・いやしかし泣きすぎだな我)
そして泥のように眠って起きてから、ご飯を食べて再びマネージャーを起動。
・・・6時間前から動いてない!?
ということはつまり、このお家、もしや今朝のUberのオニーチャンの家なのでは・・・。
ジャパレスの裏側を3ブロックほど行った場所だったこともあり、仕事前にそのGPS反応があった家に行ってみることに。
行ってみるとそこは公団住宅みたいな場所で、車もちらほら。呼び鈴はないから大声で「誰かいませんかー」をやる27歳。恥を知れ(違います)
すると隣のおうちからおばちゃんが出てくる。
「あらお嬢ちゃん、どうしたの?」
「あの、ケータイ探してて。家でGPS追跡使ったら、ここにあるって出てたんです」
「そーなの!GPS!」
「うん。今朝Uber使って、たぶんその車内に置いてっちゃって・・・」
「ここじゃなくて、この裏の左のブロックのおうちに、確かタクシーの運転手してるっていう人がいたから、もしかしたら彼かもしれないわよ。聞いてみたらいいわ」
「え!?マジ?ありがとうございます!行ってきます!」
公団住宅2エリア目。
入った瞬間目に入った、白い見覚えのあるトヨタ。これ、私が今朝乗ったやつじゃね・・・?
その車の止まってる家に再び「誰かいませんか」攻撃。
家主登場。やっぱり今朝のUberの運転手だ!
「あぁ!君か!ちょっと待ってて」
「はい・・・」
「・・・これでしょ?」
「うわああああ!!!私のエクスペリ子ぉぉぉ!!!ありがとうございます!」
「電話何回もなってたんだけど、ほら、これ、俺全然読めなくて・・・」
「全部日本語で設定してるからね。でも本当にありがとうございます」
「でもよくここが分かったね!どうやって探したの?」
「GPSの追跡アプリ使って・・・」
「なるほど!全く便利な世の中になったね。日本じゃGPSなんてなくてもケータイは戻ってくるでしょ?」
「うーん、まぁシチュエーションによるけどだいたい戻ってくるかな」
「やっぱり日本ってすごいね、俺もお金貯めて日本に行くわ、えーっと」
「上野と銀座ね」
「そうそれ!」
お兄さんからケータイを無事保護し、がっちり握手をして退散。
彼が日本に興味のある人だったから、私が朝乗った時ずっと日本の話をしていたのが功を奏したのか、日本人なら絶対にここまで探しに来ると思っていたらしい。なぜ・・・。他のお国じゃなくなったら諦めちまうってのかい?
そんなこんなで無事に携帯も帰還し、ついでに怒涛の勤務も終わったのであとはゆっくり寝て明日からのSupernovaを迎えるのみ。
さっきFacebookを見ていたら、ムギちゃんが帰国するという投稿を発見。
カナダで濃い時間を過ごした彼女は、私より一足先に帰国の途に就きました。
海の向こうで出会った友達が日本に帰るのを見るのは寂しい半面、自分が帰国した時の楽しみも増えるから、それもすごく嬉しい。
海の向こうで出会ったたくさんの同郷の仲間たち。日本で会うときはきっとみんな、ここで出会った時の何倍も逞しく美しく、凛としているのだろうと思うと、私も頑張らねばと思います。
オーストラリアでの生活ももうすぐ4ヵ月目に突入しようとしています。
残り8ヶ月、やりたいことを思いっきりやれるといいな。
いつも応援ありがとうございます!
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イラッとした時は「うっせーだまれ」っていうとスッキリするよ。え?意味?「Shut up f**k !!!!!」
どうもショーリです。
2週間ぶりの更新です。今週が怒涛過ぎて先週何があったか思い出せません。だから週1はブログ書かなきゃいけないんですよね。
今週から先輩のジムくんがマニラ帰っちゃってるんで、なぜか私がプロダクションチームのリーダーです。週6で働いてました。ちょっと意味が分かりません。
しかも来週は水曜と木曜が監査の関係で朝3時出勤です。ホントに意味が分かりません。
ブログのタイトルはそんな私が今、職場で広めている日本語です。みんな気にいってるのか、よく使ってくれます(やめなさい)
月曜日から今日まで毎日出勤してるもんだから、職場の人ともなかなか仲良くなりました。
新たな同僚のケビンとキッチンのサム、そしてバリスタのイケイケギャル、マネーシャ。この3人はモーリシャスというマダガスカル島の隣にある小さな島からやってきたそうです。もちろん3人とも他人。ここで3人揃うとフランス語で喋ってるのを聞けます。ヨーロピアンのフランス語とはまた違って、なんかかわいい感じです。
隣のハングリージャックスで働いてるマレーシア人学生のイヴォンちゃんは、数少ないバス出勤仲間。二人で同じバスに乗るとずっと喋ってる我々。
平日に国内線のプロダクションチームからお手伝いに来てくれる大学生のナヴィーンくんは、アラブ系のオージー。ゼインちゃんほどではないが、結構格好いい。
しかもこのナヴィーンくん、何がすごいって仕事が早い。鬼早い。
結構格好いい雰囲気の彼が、尋常じゃなく早い仕事をしてくれた日にはもうね、ナヴィーンくんからナヴィーン王子(プリンセスと魔法のキス参照)になります。
※実際のナヴィーン王子はろくに政もせず放浪してるダメ王子で、悪い魔法使いに騙されるんですがね。
昔国際線で働いていたというおじさんのチャーリーさんは、出勤初日から色んな人に「チャーリー!今までどこに行ってたんだ!戻ってきたのかい?」「もうここから辞めたりしないで!」と、みんなに愛されてるチャーミングな人。
仕事はすごく早い訳ではないけど、気づいたら終わってるっていう感じの人。どちらかというと職人系。
インド人のスニルはゆるキャラみたいでめっちゃ可愛いスーシェフ。意味もなく「ショ、ショ、ショーリ♪」と声をかけてきます。ただスニルに絡まれた後は脳内でチュムチュムが止まらない現象(ヒント:インド)ということが起きます。
ニュージーランド人のケイラは声がめっちゃ男前なイケメン女子。私が「今週6連勤なの・・・」って言ったら「私も今ちょうど6連勤の真っ最中。火曜日突然出勤になったから6連勤なんだよまじファッキン」と言いながらホースの水をシンクにぶちかましてるような子です。
エアポート、毎日みんなご陽気に働いてるので、私もみんなを見習わないとだなぁと思いながら働いてます。
でもそれができないのがまぁ典型的な日本人であって、特に日本では時間に追われる仕事ばかりだったので、時間内に全てを完璧に終わらせないと、と思って一人で焦って爆発して人事のヨーレンさんに
「そんなに思い詰めないで。ショーリの仕事は3週間とは思えないぐらいの完成度だから、スタッフはみんなあなたを信頼してるし、あなたとずっと一緒に働きたいって思ってるわ。もっと楽に考えて」
と諭される。そう言ってもらってからだいぶ楽になったのか、連勤の最後は結構リラックスして仕事してました。
ジャパレスも相変わらずな感じです。お客さんともだいぶコミュニケーション取れるようになって、仕事も楽しくなってきました。
暇なときはシェフが「ムービータイムね」といって色んな映画やドラマを見せてくれます。ここ2週間で見たのは
・ごくせん
・花より男子
・ジョゼと虎と魚たち
・ラーメンズのコントライブ
・リアルスティール
花男に至ってはたまたまファイルで見つけた私が「コレみたい」と見せてもらいました。やっぱり松潤は素敵ですね。
イートインで来たオージーが花男を一生懸命見てたのがなんがすごく可愛かった・・・。
あとこれ最近気づいたんですけど、チャイニーズの客は絶対イートインで帰る。どんなに遅い時間で来店しても、絶対店で飯食って帰る。あいつら何で絶対テイクアウトしないんだ。
そして来週はとうとうSupernovaがパースコンベンションセンターで開催されます。
4月のOzComiConと並ぶぐらい大規模なポップカルチャーの祭典らしいです。
このイベントで私、ついにライターデビューします!
イベント開催期間は現場でがっつり取材して、それをしっかりまとめられたら、来月号で特集組んでもらえるそうです。
このブログみたいに支離滅裂なことばっかり書かないように気を付けます。
いつも御贔屓にしてくださいましてありがとうございます。
Supernovaに行く予定のパースの方、ぜひぽちりしてください!突撃取材させていただきます(笑)
オーストラリアのほかの都市でSupernovaに参加した人もぽちりでお願いします。
更新さぼってランキング落ちちゃいました・・・頑張ります…
携帯変えたら何もしてないのに待ち受け画面だけ移行された(ホラーレベル1.5)
どうもショーリです。
今週も1週間とても忙しかったです。忙しすぎて再び脳みそパーンしました。
そして今週のビッグハプニングは携帯が壊れたことです。
火曜日の夜、ごはんの支度をしながらWi-Fiの接続を弄っていたところ、私の手から滑り落ちるケータイ。床とカウンターの間に突っ込むケータイ。
画面上部にヒビが入り、タッチセンサー全く反応せずなケータイ。
我「あ、やばいケータイ壊れた」
シェアメイト「え、今ので割れたの?ウケる」
いや、当事者は全くウケないですよお嬢さん。
彼女の一言になんかさらに気分が憂鬱になる私。山P担のシェアメイトちゃん、最近色んなことで気になる部分が増えすぎて、一緒にいるのがちょっとしんどいです。早くオーナーさん旅行から帰ってきて・・・。
そして木曜日、今までオーストラリアで使ってたガラケーのSIMをそのまま引き継ぐのも兼ねて新しいケータイを買いにTelstraに行く。
行く道中、空港のシェフ(インド人)から「ショーリこれから仕事来れる?」っていう電話を受ける。
「あいむそーびじー!あいしゅどぅばいにゅーふぉん。しーゆーとぅもろー」
シェフは思い付きで本気の無茶ブリをしてくる人なので、ダメなときは強気でいかないとしつこい、とリドが教えてくれました。
そしてマレーシアでは「何かあったらヘビを信用し、何がなくてもインド人は信用するな」という迷信があるそうです。
ジャパレスのシェフもオーナーもインド人大嫌いで、そのことを聞いたら「あんな野蛮な人種、許せないわアッハッハ!」と言われる。マレーシアとインドって過去になんかあったんか・・・。
そしてシティのTelstraに行き、真っ先に向かったのはAndoroidのコーナー。
わき目もふらず店員さん捕まえて「これくれ!」とオーダーしたのはXperia Z5。
そうなんです、私、自分の使ってるハード全部SONYで揃えてるぐらいSONYが好きなんです。
ケータイ然りパソコン、オーディオ、今までいろんなメーカー使ってましたが、自分はSONYと一番相性がいいというのが分かってから、浮気することなくSONY。
(ただ、ガラケーのクオリティだけはCASIOが最強だった)
OUTLIGHT(SIMフリー)のモデルを購入したので、ガラケーのSIMそのまま移してもらって、無事に番号の移行も済み、ジムさんにケータイ買ったよ!の報告。
前のXperia、もう3年ちょい使ってたんで、そろそろ新しいやつにしたいなとカナダにいた時から考えており、この度オーストラリアで新しいXperiaに交換。
いやなにがすごいってアプリがサクサク動く。ケータイもサクサク動く!すごい!早い!安い!うまい!みたいな感じだよもう!っていうテンションです(全然分からない)
今週は仕事も先週に引き続きバッタバッタでした。なんでこんなに忙しいんだってぐらい忙しくて、金曜日ジャパレスで大号泣。大迷惑。
でもシェフもオーナー(シェフのお姉さん)も優しくて「一人でやってるんじゃないから慌てなくて平気よ」と宥めてくれる。ちなみに空港でもスタッフに同じことを言われる。
「100%は求めないでいいの。なんでも80%がちょうどいいの」が口癖のオーストラリアワーカーたち。日本で働いてる時はいつでも100%を出さないといけない、それがカスタマーサービスの極意っていう環境の元で働いてきてたから、あの頃は80%でいいじゃんって思ってたけど、いざ80%のベストを出せって言われると難しい。
6月の1ケ月で80%のベストがどの位置なのかが分かるようになればもっと仕事も楽になるんだろうな。
そんな空港バイトとジャパレスバイト、やっぱり面白いんで今のところはしばらく辞めるつもりはないです。
土曜日は私のケータイでひたすらONE DIRECTIONをかけながら仕事をしていたら、プロダクションエリアに来るスタッフみんながみんな、歌って踊って「Nice choice!」って言ってくるから1Dの凄さを目の当たりにしました。だって日本で好きだった時とか、周りの子全然興味持ってなかったし。
ハングリージャックスの女の子に『あなたなんてハイセンスなチョイスしてるの!まるで私に頑張れって言ってくれてるみたい!こんなところでBOYSの曲が聞けるなんて!私ずっとここにいていいかしら!』ってご陽気に絡まれる。ダイレクショナーはホントに面白い。
そんな怒涛の1週間の締めくくりにシェアハウスで起きた事件が一つ。
くったくたで帰宅後、家の中が焦げ臭い。すごい焦げてる。火事!?
我「ねぇなんか燃やした?焦がした?」
シェアメイト「あ、なんかレンジでパンあっためてちょっと離れたら焦げた。やばいんだけど、全然匂いとれない」
我「('Д')」
シェアメイト「ねぇどうすればいいかな」
我「と、とりあえず・・・全部掃除しないと」
~翌日~
我「ごはんあったーめよ」←この時点で部屋の焦げ臭だけはとれてた。
・・・電子レンジ引き続き焦げ臭い。
オーナーに連絡する。『あ、したらその子に掃除させといて。ショーリちゃんしっかりしてるからよろしく』
我「・・・おぉう」
~その夜~
我「オーナーさんから連絡あった?ていうか連絡した?」
シェアメイト「えー。してないよ」
我「('Д')・・・あ、電子レンジ掃除しろだって。オーナーに言っといた」
シェアメイト「掃除したんだけど全然取れないんだよね」
我「('Д')」
シェアメイト「あ。そうだ、ピンクとグレー、読み終わったよ」
我「そう?面白かったっしょ。あ、私もっかい読みたいから今返して」
シェアメイト「うんー。あ、ショーリちゃんごめん、このページ、なんか汚れて赤いのついちゃった」
我「('Д')」
帰ってきたピングレ、背表紙に折り目がついてるし、帯ちょっと破けてる。送ってもらったの、新品だったんだけどな。
さすがにこれはイラッとしたので注意することにした。
我「あの、これ新品だったんだけど・・・。ていうかごめんだけど、私からの借りものだよ?」
シェアメイト「あー、私のカバン超弱いし、これ文庫だし、なんかほら、守るものがないからぐちゃってなっちゃったじゃん」
我「('Д')」
シェアメイト「あ、それ読み終わったから次のやつ(閃光スクランブル)貸して?」
我「('Д')・・・あのさ、絶対汚さないでね!絶対折らないでね!」
シェアメイト「分かったよー。じゃあもう外持ち歩いて読まない。部屋で読むから」
怒り通り越して絶望だわ。
今はとにかく閃光スクランブルが無事に帰ってくることだけを祈ってます。
ていうか彼女が引っ越すまでに読み終わらないとそのまま持っていかれそう・・・。
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人生ってのは楽しむもんだよ(そーれ、それそれ!)
どうもショーリです。
お久しぶりです、生きてます。
相変わらずV6のSUPER Very Bestを聞き続けてます。出勤途中のバスで朝焼けを見ながら聞くジャスミンはすごく染みる。
朝はだいたいTAKE ME HIGHER→ジャスミン→サンダーバード→スピリット→バリバリBUDDYっていう流れで聞くとテンションあがる。
先週の月曜日からパース空港の中にあるカフェで働き始めました。
私が配属されたのはプロダクションチームというところで、ひたすらいろんな種類のサンドイッチやらトルティーヤやらを作ってます。
先週は思いもよらぬ5連勤(ジャパレスのおまけつき)で、あのクッソ暇で未来が真っ暗だった時を少し懐かしく思いました。
あのねー、私の人生いつもそうなんだけど、極端すぎる。本当に極端すぎるんだよ全部。
異国でニートだったところからいきなり掛け持ち+ライターのインターンってホントに極端だって。
でも楽しいのでよいのではないかと思っております。
一言で言っちゃうと空港の仕事、すっげぇ面白いです。
何が面白いって、人が面白い。色んな人がいる。
私の先輩のジムさんは、元々はフィリピンでグラフィックアートの仕事をしてたらしいんだけど、今はここでデリカシェフやってる。
5SOSに会うためにオーストラリアに来た話をしたら「僕も5SOS好きだよ。あいつらの書く曲、なかなかかっこいいよね」っていう話になって、仕事中二人ともずっと歌ってます。
バリスタのヘリーさんはここに来る前はインドネシアの航空会社でフライトアテンダントだったって言ってた。
同じくバリスタのオスマンは学校でマスメディアの勉強してたらしくて、なぜか長崎のことめっちゃ詳しい。
フリーマガジンでライターのインターンしてる話したら「ショーリも報道マンだ!俺もだ!仲間だな!頑張ろうね!」って言われてちょっと泣きそうになった。
オールラウンダーで神出鬼没のリドとはポケモンの話ですげえ盛り上がって私が「アブソルってポケモンが一番好きなんだ」って言ったら「アブソル、英語もポルトガル語も同じ名前だよ!イエーイ!」って返されて思わず吹いた。イエーイって。
シェフはうちのシェアオーナーの元同僚で、この前仕事中に「ショーリのシェアオーナー、今なんの仕事してんの?」って言われたから「会計士とかって言ってた」って答えたら「シェフに戻る気はないって?」って聞いてきた。「残念ながらないそうですよ」っていったら「ショーリ、ここでシェフになっちゃえばいいよ」って言われたので丁重にお断りさせていただきました。日本で現場6年もやったからもういいよ。
あとは隣のハングリージャックスのマネージャーさんがめちゃめちゃ陽気で仕事中8割方歌ってる。歌ってるのはだいたいメーガン・トレイナーかブルーノ・マーズ。
こんな感じでシフトの作り方一方的で交渉するのが大変なこと以外は楽しくやってます。
そして掛け持ちバイトを始めたことをジャパレスのシェフにもご報告。
「ショーリちゃんすごいね、エアポートで働き始めたんだ。君は一生懸命やる子だから大丈夫だよ。教えてくれてありがとう」
と、笑顔で返されました。
一ケ月働いて毎日怒られてばっかだったのに、そんな風に言われると思わなかったからうっかり泣きそうになる。
それから出勤するたびに「今日はどれぐらいサンドイッチ作ってきたの」とか「職場の人、面白い?」とか色んなこと聞かれます。
今日で5月も終わり。オーストラリアに来て2か月半。
ちょっとずつ、いろんなことが動き始めて芽が出始めました。
9月まではここで自分のできることを精一杯やって、5SOSがシドニーに帰ってくる10月には東に移りたいなと考えています。
9月末にはどんなこと書いてんのかな。また仕事クビになったとか、そんなことは書いてありませんように…。
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出せない手紙を捨てられないのは終わりにしたくないから
どうもショーリです。お久しぶりの更新で申し訳ないです。
タイトルはV6の『出せない手紙』の一節。なぜこれを書いたかというのは今日のブログに関係してます。
とうとう日本から荷物が届きました。今すごい幸せ。
オーストラリアもカナダ同様、再配送という心優しいシステムは存在しないので、『荷物お届け連絡票』的なものがポストに投函されるので、それを持って指定されたポストオフィスまで取りに行きます。
ちなみに私の家、道路挟んだ向こう側にポストオフィスがあるのですが、なぜか指定されたのは明後日の方向を向いているポストオフィス。
お届け票が届いたのは金曜日。たまたま居合わせたシェアオーナーさんがポストオフィスに連れてってくれるも荷物がない。
「お届け票貰ったの。荷物ください」
「うーん。あ、これ見て。21日にここに荷物来るから明日来て」
「え?でも今朝これポストに入ってたけど、まだ荷物ここにないの?」
「うん。とりあえず明日ここにくるから明日また来てねハニー」
・・・なんだろう、腑に落ちない。
でもここは日本じゃないし、カナダじゃない。オーストラリア。オーストラリアの宅配サービスはオーストラリアポストという郵便サービスが大部分を担っており、それが大風呂敷を広げているので、日本みたいに宅配サービス市場の競争がないらしいです。
オーストラリアポストは政府がバックアップしてるので、うん、なんか、サービス向上しなさそうな匂いプンプンしますよね・・・。
そして土曜日。悔し涙ポロリな感じで、バスに揺られながら明後日の方向へ向かう。
土曜日はパース方面、天気大荒れで朝から大嵐。そしてそんな嵐の合間を縫って『今だ!いけピカチュウ!』みたいなテンションで外に出る私。
朝9時半というなかなか早い時間に荷物を受け取り自宅へ。
ちなみに嵐は間一髪、免れまして無事に荷物を運びいれる。鍵を閉めた瞬間ざああああああという音が外から聞こえる。マンガかよ。
そしてルンルンしながらいざ開封の儀!ダイジェスト版でお送りします。
今回の重要書類。別名:むげんのチケット
5SECONDS OF SUMMER
シドニー公演(SLFLオーラス)のチケット
・JUMPing CARnivalライブDVD
・Super Very Best
・QUARTETTO
・Waltz on Life Line
・真剣SUNSHINE(3形態)
・宇宙人ポール
・マイフェアレディ
・ピンクとグレー
・閃光スクランブル
・日経トレンディ6月号
・不思議の国のアリス
・ディズニーシー15周年イベントのノベルティ
うちの親本当に素晴らしいです。送ってくれと頼んだのは私ですが、全て完璧に用意できる自分の親が本当にすごいと今更感動しております。
マジサン3形態全部送ってくれるとは私としても予想外でした。おかげでジャンジャンジャンQ見られました。
あとQUARTETTOが初回盤だったのも予想をはるかに裏切ってきた感じでした。Theme of "QUARTETTO"の映像が見れるとは思ってなかったのですごい嬉しい。
SVBの封が開いてたってことは、これうちの親も聞いてるのでこれは家族の共有物ということも暗黙の了解です。
昨日の夜、停電していたこともありwalkmanに移したSVBを聞いていたのですが、興奮しすぎて布団の中で大号泣してました。
私の世代の人達はきっとジャニヲタでもそうじゃなくてもV6と共に青春を過ごしたんだろうなぁとしみじみ思いました。特にDISC1は私の青春そのものでした、全部がぎゅっと詰まってるみたいな。知らない曲一曲もない!!!
今朝実家に連絡したら「Waltz~はお母さんのだからちゃんと返してね」と言われる。9mm好きだなホントにこの人。
あとCARnival魂のDVDが2枚入ってたのも、どっちも通常盤だったのも、両親は全く気付かず。
『いいじゃん、お前がいつもやってる観賞用と保存用ってやつで。それか誰かにあげちゃえ』
お父さん・・・。観賞用と保存用やってるのは雑誌だけだ・・・
他にはブラトップとか衣類圧縮袋とか、小林製薬のメガネ拭き、フリーズドライの味噌汁、ほうじ茶といったラインナップになっておりました。
そんなこんなでオーストラリアで楽しく生活するアイテムが増えました。
ピングレと閃光は読み終わっちゃったので、もう既にbure.と傘蟻が読みたいです。どうしよう、アマゾンかな・・・。
でも正直小包はしばらくいいです。カナダより面倒くさかった。
応援ありがとうございます!
愛なんだとWAになっておどろうで胸が騒ぐ人はマストぽちり↓
MUSIC FOR THE PEOPLEの人もぽちり↓
笑って幸せを呼びよせるのと、泣いて不幸を追い出すことは、どっちもやって初めて効果が出る
どうもショーリです。
昨日は休みだったので、朝から日本のカウンセラーさんとSkypeをしていました。
彼女は私がカナダに出発する前から色々と面倒を見てくださっている人で、こっちに来てからも何度も連絡を取っています。
オーストラリアに来て2か月、思うように物事が進まなくなって、ここでもいろいろ書きだしてるし、シェアハウスの人にもいろいろ相談してはいますが、誰にも言えない胸の内を唯一話せる相手が彼女でした。
話を聞いてもらってるうちに、心の中で張ってた糸がプツリと切れて、泣き出す私。
彼女の前で泣いたのはこれが初めてで、向こうも泣いてる私を見て「大丈夫だよー」と笑うがやっぱり困ってる。
非常に恥ずかしくて、申し訳ない気持ちで一杯だけど止まらない涙
そこから私のベソベソが終わるまで辛抱強く話を続けてくれる彼女。さすがプロのカウンセラーは対応が違う。
※カウンセラーさんと書いていますが、メンタルヘルスとかそう言ったカウンセラーではなく、留学コンサル系のカウンセラーさんです。私は至って健康です
何しにここに来たか分かんなくなりました、と素直に告げて二人で打開策を練る。
月末までにレポートをひとつ書く約束をして通話終了。
そして事態が急変した午後。
山P担シェアメイトのもっちゃんと近くのマーケットまでお使いをしに行き、帰宅して充電しっぱなしだったケータイを確認するとシェアオーナーのお兄さんから着信とメッセージが。
『シェフからリファレンスきたから返しといたよー。多分採用だと思う』
え、まじか。マジかマジかマジか。
※ちなみにこのレストランの件ですが、今日の午前中にHRの人から『ビザのドキュメント受け取りましたー。シェフからすぐ連絡行くと思うから待っててね☆』との連絡がきました。お兄さんに話したら『あ、それもうほぼ採用だね』と言われました。
そのあと晩ご飯食べながらニュース読んでるところにメールが届く。出版社の編集長さんだ。
『打ち合わせしたいのでオフィス来ませんか?』
マジかマジかマジか!
昨日だけで色んなこと起きすぎて処理しきれなかった私(おまけに筋肉痛という余計なオプション付き)
6月までなんかいろいろ起きそうです。
日本を離れてから変なパワーを手に入れたんですが、行き詰った時に人前で泣きながら全部思ってることを吐き出すと、そこから事態が全部好転するようになるんです。
ハリファックスの時も、学校がなくなることになって、シェアハウスにも馴染めなくて、やっと自分の気のおける人を見つけた時、泣きながら悩みを聞いてもらってそこから状況が一変して平穏に生活出来ました。
ビクトリアにいた時も、シェアメイトといざこざがあって思い詰めてた時、ムギちゃんに泣きながら相談したら、そのいざこざもすぐ何もなかったかのように消えていきました。
人前で泣くのは確かに格好悪いって思いますし、人に泣かれて『うっとおしいな』と思う人もたくさんいるのは分かります。
だけど日本を出てから、人前で泣くことは自分の弱い部分を曝け出して、自分にも相手にも正直になるっていうことなんじゃないかな、と思うようになりました。
私、元々のスペックが泣き虫なので昔からよく泣いてますが、神経すり減らされてぶわっと泣くようになったのはここへ来てからです。
皆さんも、泣きたくなったら我慢せずに泣きましょう。
涙は事態を好転させてくれる特殊魔法です。
いつも御贔屓にありがとうございます。
涙の数だけ強くなった人もなりたい人もぽちり↓
明日に向かって生きていくのさ!先のことなんて誰も知らない!
どうもショーリです。
今日はシェフに誘われたので、近所の体育館でバドミントンをやってきました。
思いのほか本気なやつだったので腕がもげそうでした。きっと明日、私の右腕は消えていると思います。
久しぶりに思いっきり体を動かしてきたので、いつもよりは気分がすっきりしてます。
今日バドミントンに行く前にシェアオーナーのお兄さんに、今の私のモヤモヤした気持ちを相談してみました。
このままもやもやしてパースに残るんだったら、いっそのこと別の場所に移るべきかとか、セカンド興味ないけどファーム行ってみるべきかとか。
いろいろ言って、ふんふん聞いてくれた彼から帰ってきたのは
『ショーリちゃん今とりあえず生活できるお金稼げてるんだから、そんなに慌てなくてよくない?俺から見たら意味もなくもがいてるだけに見えるよ』
という言葉。
そうだったのか・・・と、目から鱗。
周りの人を見てそれと自分を並べて、自分に足りないものが多すぎて、焦っていろんなことをしてみての繰り返しだったこの1ケ月。
そりゃあ神様だって呆れて何も教えてくれませんわな。
お姉さんにも『大丈夫、ただゆっくりして、そうしたら何か一ついいことが起きる。それが起きたら後はEverything ganna be alrightだよ』
って言われたばっかりだし。
確かに、何にこんなに焦ってるんだろう。焦ってるうちに目的を見失ってしまった自分がそこにはいた。
だから今日は改めてここに、オーストラリアでやりたいことを考えて書こうと思います。
日本に帰ってのキャリアだとか、これからの仕事についてとか、もうそういうの一切抜きにして、自分がやりたいことをちゃんと整理しないとなんもしないで時間だけ過ぎて行っちゃう気がするので。
・5SOSファンのオージーの友達を作る
・スキューバダイビングのライセンスを取る
・グレートバリアリーフでダイビング
・やっぱりウルルは行きたいから行く
・ピンクの湖、ヒリアー湖を見る!
・カンガルーに囲まれる(not 見る)
・イルカと泳ぐ
・南極に行く
これが全部叶ったら、きっと私のワーホリは100点満点で終えることが出来るでしょう。
ホリデーだもん。ワーキングも大事だけど、もう二度とこんなに好きなことだけやってられる時間なんて無いから、思いっきりホリデーしないともったいないでしょ。
オーナーのお兄さんは今の仕事が見つかるまで2カ月かかったって言ってたし、お姉さんに至っては5カ月かかったって教えてくれた。
だけどその時だって二人とも焦らずただ自然に身を任せて、無理しないで自分の出来る範囲でコツコツ進んできたって話してくれた。
だからワーホリの私なんて、もっとゆっくりでいいんだよ。
明日からまた新しい1週間が始まります。私のオーストラリア滞在週もとうとう2ケタ台に突入します。
とりあえずお腹がすいたので今から晩ご飯といきましょう。
今日は最後に、私の大好きな伝説の曲『明日に向かって』の一節を載せたいと思います。
『明日に向かって生きていくのさ
先のことなんて誰も知らない
僕らの明日へ飛んで行くのさ
こうして今日もいい日になれ I'm so feel 』
いつも応援ありがとうございます。ぜひぜひぽちりお願いします↓
この曲でジュニア黄金期を思い出した人はマストぽちりですよ!↓