オーストラリアおいしいとこどりツアー Part3:Sound Live Feels Live
お久しぶりです、ショーリです。
ゴールドコーストにいる間にブログの更新ガンガンしようと思ったのですが、いつの間にやらもう10月も終わりですね(クズ)
そして明日は地獄のハロウィン。個人的日本でやるんじゃねぇよイベントぶっちぎり1位のハロウィンです。
オーストラリアはいうてそんなに盛り上がっていないので安心してます。
長きにわたって報告してまいりました、オーストラリアおいしいとこどりツアーも最終イベントです。
10月5日にシドニーにありますHordern Pavilionで行われた、
5Seconds of Summer "Sounds Live Feels live TOUR 2016"
に行ってきました。
しつこいぐらいこのブログに書いているのですが、私はこのライブを見るためだけにオーストラリアへやってきました。
カナダにいる間にツアー日程が発表されて、2月の武道館に合わせて一時帰国も考えましたが、お金ないし帰ったら今度はJUMPのツアー行きたくなっちゃうし多分2度と国内から出ないだろうな、と思い、泣く泣く諦めて、オーストラリアの日程を待つこと年末。
去年のクリスマスにオーストラリアのツアー日程が出て、そのまますぐにチケットを買い、10月まではどんなに辛くても、オーストラリアから離れちゃいけない!と思いながら生活をしていました。
(まぁでもなんだかんだ住めば都、ライブ終わってもこうしてオーストラリアに滞在を続けています)
楽しいタスマニア旅行を終え、向かった先はシドニー。
オペラハウスもばっちり写真に撮り、なんだかんだ観光も楽しんだ私。
会場近くでこれを見た時は思わず鳥肌が立ち、「やばいどうしよう私ホントに来ちゃったよ!」とそこら辺にいたSOSfamのJKと同じようなはしゃぎ方をしていたアラサー。
4日の公演には行かず、会場付近をうろうろして翌日に備えました。
そして5日!待ちに待ったツアー最終日にして初見のコンサート!
やはりアルバムツアー、そうよね、アルバムの曲やるよね!私の聞きたいあの曲もあの曲も・・・・
・・・なぜ一番聞きたかった"SaftyPin"をセットリストから外したよそすちゃん!
なんかのインタビューで『この曲好きなんだ!』とか言ってたじゃんか!何でやんねぇんだ!!
そすちゃんといいおじゃんぷちゃんといい、なんで私の好きな曲全然セットリストに入れてくれないんだよ!(完全に私情)
9mmはアルバムツアーやるとアルバム曲はじかないで全部やるから本当にありがたい・・・ありがとう9mm。帰国したらまたライブ行きます・・・。
"Jet Black Heart"を歌う前に、今回のツアーのことをいろいろ話していたMichael。
つい3年前まではこのシドニーの一角にある、とある高校の、普通の学生だった5SOS。
音楽が好きで、演奏するのが、歌うのが楽しくて、自分たちの音楽を、いろんな人に聞いてもらいたい一心でYouTubeに歌をのせてたシドニーのティーンエイジャー。それがこの4人。
そんな4人は、目まぐるしい速さでその名前を世界に轟かせ、今では次世代の音楽シーンの一端を担っているロックバンドとなった5SOS。
私も入りは1Dのツアーのサポートアクトでやってきた彼ら、っていうとこからだから、行ってしまえばやっぱりミーハーに、アイドルな感じで彼らのファンになった。
けど最初に見てから1年半の月日を経て、おまけに彼らは世界中を旅してでっかいバンドになった訳で、もう1Dと同じ土俵で勝負するグループじゃなくなったんだな、としみじみ思ったこの公演。
言っちゃえばねぇ、今の彼らにキュートなルックスは無い。全く無い。男臭さしかない!だけど今のそすちゃんにそんなものは必要ない。それだけ5SOSの音楽っていうものが確立されたんだよ。
色んなバンドやグループが凱旋公演をやるけど、彼らのこの長いワールドツアーを経てのシドニー凱旋公演は、本当に大きな意味のあるものだったんだろうと、Michaelが『ここでライブができるなんて、夢みたいなんだ』って言ってるのを聞いて、そう感じました。
そしてライブの最後は彼らのデビュー曲であり傑作の"She looks so Perfect"
会場が一体となってコールをする様子はまさに圧巻でした。そして私も全力で絶叫。翌日見事にのどちんこぶっ飛びました。
こうして私のオーストラリアおいしいとこどりツアーは幕を閉じました。
ゴールドコーストの1週間は想定外のエクストラだったので、マジなんもせずに毎日海でぼーっとしてました。
およそ3週間にわたったこのツアーを経て、私は今、オーストラリアワーホリの最終地点になろう場所、ケアンズに到着し、新たなる住まいと新たなる仕事を順調に見つけて毎日でろでろになりながら生活してます。
ケアンズは今まで定住していたパースとは全く違う雰囲気の場所です。
ここでの生活はまだ3週間ほどですが、もう既にいろいろ面白いことになっているので、きちんと報告したいと思います。
いつも御愛読ありがとうございます。
Permanent Vacationが欲しいなという人はぽちり↓
Fantastic Timeで圭人がセンター!という感動を噛みしめている方もぽちり↓
オーストラリアおいしいとこどりツアーPart2:ホバートとその周辺
どうもショーリです。
ビーチで昼寝して、とんでもない日焼けをしてしまい絶望してます。
日焼け止めの大切さと、ビーチで爆睡は危険行為ということをこの年にして学びました。
あとはJUMPちゃん今年のカウコン東京ドームと聞いて絶望してます。もういっそのことカウコンのために帰国するか。
今日はおいしいとこどりツアー、ホバート編に行きたいと思います。
9/26~10/3の間、オーストラリア最南端の島、タスマニアにありますホバートでお気楽旅行を楽しんでおりました。
1週間もいればタスマニア島1周できるじゃん!って思ってる方(特にワーホリ経験者)、たくさんいると思います。
そうですね、一周できますね・・・免許さえあればな!!!
なんせ私、産まれも育ちも関東近郊(かっこよく言ってんじゃねぇ、埼玉だろ埼玉)なので、生活する上で車全く必要ないんですよ。だいたいどこでも電車とバスで行けちゃう便利な国です日本。
あとはまぁ、自転車で3~4回ほど事故ってるんで、これは!車の免許取っちゃいけない人種だなと自負している部分もあります。
そんな免許なしアラサーは、有り金の許容範囲で行けるツアーに端から参加してホバート周辺の観光地を巡っていました。
ちなみに今回お世話になったバックパッカーズは、ホバートの都市部から少し離れた丘の上の高級住宅街Battery PointにあるMontequteBoutiqueBunkhouseというバッパー。
しかしここ、バッパーとは名ばかりで、内装がめっちゃくちゃオシャレで泊まってる間ずっとニヤニヤしてました。
もうね、一言で言ったら『オシャレの代名詞』です。これでバッパーですからね!?
またホバートに行くチャンスがあればここ泊まりますもん。オーナーさんめっちゃいい人だったし。
もしホバートに行く予定のある方いらっしゃればぜひこのバッパーに行ってみてください。ホバート随一のオシャレエリアでもあるSalamanca Squareも近いのでお勧めです。
肝心のホバート旅行もといタスマニアおいしいとこどりツアーの様子をご紹介します。
まずは一週間いてこれだけいい天気は2日だけだった!ホバート港とサラマンカスクエアです。
ここの港は海が綺麗で、天気がいいと海底が見えるので意味もなくずっと港で海見てました。ちなみにホバート港にはやたらヒトデがいて、それはもう、可愛いとかそういうの通り越して普通に気持ち悪かっ(文字数)
こちらはツアーで参加したマウントフィールド国立公園と、ボノロング野生動物公園での記念写真。
ツアー敢行日はまさかの雨。しかも霧雨(一番嫌なタイプ)
悪天候のためか、当日ドタキャンした参加者もいて、ツアー参加総数2名(私とドイツ人の女の子)というツアコンのお兄ちゃんもびっくりする事態。
それでも小さいグループだからという理由で、本来の予定には組み込まれてなかった場所なんかにも連れて行ってもらい、逆においしい思いをしてきました。
国立公園は、ちょうど雨が落ち着いた時間に入園したので、雨上がりの森をハイキングしてきました。野生のパディメロンにも遭遇し、なんかラッキーでした。
日本にいた時、一番嫌いだったのが雨上がりの雑木林だった私。雨上がりって妙に湿気ってて空気がまとわりつく感じがするうえに、土の匂いがぶわっと籠った空気の中に入ってきて、なんとも息苦しくて耐えられないんですよ。
だけどタスマニアの原生林は、雨上がりでもあの嫌な湿度はなく、土の匂いもするけど、それよりも水気を含んだ森の空気が体中に染み込んでいく感じが、なんとも言えない気持ち良さでした。
その気持ち良さは、ウルルで感じたあの自然の力と同じで、オーストラリアに、タスマニアに来て本当によかった、と何度も思いながら森の中を闊歩していました。
ボノロングでは、タスマニアンデビルをタスマニア島で見るという目標を掲げていたので、私はここで彼らを写真に収めて大満足でした。
そしてカンガルーをこんなに接写することはもう2度とないだろうなという気もします。写真見て想像できると思いますが、ここではカンガルーの餌付けをすると、もれなくカンガルーに囲まれます。囲まれます。
なかなかの迫力でしたが、とても可愛かったので、動物が大好きという方はぜひ行ってみてください。
そしてこちらは、これまたツアーで参加したポートアーサー流刑所跡地です。
フリーマントルもそうだけど、刑務所跡地ってやっぱり空気が重い。すごくおどろおどろしいし、ここはオーストラリアの中でも古い方だから余計。特に怖かったのは病院の跡地。昼間の激明るい時間に行ったのにずーんってなった。
ちなみにこちらも、みんな大好きゴーストツアー(肝試し)敢行してます。ホラーもオカルトも大嫌いな私としては、存在価値がいまだにわからないゴーストツアーなのでした。
どうでもいいけどね、オーストラリアはもともと島流し用の場所だった(語弊ありですが)から、どの地区に行ってもゴーストツアーがある。みんなゴーストツアー好きすぎるでしょ。本物出たらどうすんのよ・・・。
これはホバートからシドニーへ行くときに乗ったカンタスの飛行機。
機体にタシーデビルが描いてあって思わず「かわいい!」と写真に収めてきました。
その他にも、写真撮り忘れましたがオーストラリアで一番ぶっ飛んでてエッジの効いた美術館であるMoNAや、土曜日の朝サラマンカストリートでやってるマーケットなんかにも足を運んで、なかなかホバートを楽しんできました。
しかしなんといってもタスマニア、ごはんがめちゃくちゃおいしいのなんのって!!
毎日違うお店のフィッシュアンドチップス食べたり、毎日違うマーケットで鮭買ってみたり、ここぞとばかりにタスマニアワインを飲み歩き、なんとも贅沢な1週間でした。
そんな感じで思いっきり満喫したタスマニア(ホバート)ともお別れし、向かった先はシドニー。
あぁ遂に、私のワーホリの一番であり、唯一の目的でもある5SOSのコンサートの日がやってきます。
その様子はまた長々とねちねちと書かせていただくので、心しておいてください(何様)
いつも御愛読ありがとうございます。
カンガルーに囲まれた事のある方はぽちり↓
免許なくてワーホリ四苦八苦してる人もぽちり↓
オーストラリアおいしいとこどりツアーPart1:アリススプリングとウルル
どうもショーリです。
只今オーストラリアおいしいとこどり横断ツアーの真っ最中です。
いや、あと3日でケアンズ移るから真っ最中でもねぇか。
今回のおいしいとこどりツアーのメインは4ヶ所。
・ウルル
・ホバート
・Sounds Live Feels Live
・ゴールドコースト
一か所おかしいじゃんっていうツッコミは受け付けません。なんならそれがメインです。コース料理で言うところのフィレ肉の赤ワイン煮みたいなポジションです。
9/23~26まで過ごしたのはアリススプリング。
場所はオーストラリア大陸のど真ん中、ノーザンテリトリーにあります。
今回お世話になったバックパッカーズは、AliceLodgeBackPackersという市街地から少し離れた如何にもな感じのバックバッカーズ。
なんかあとから仕入れた情報ですが、アリススプリングのバッパーで、無料Wi-Fiがあるのはどうやらここだけらしいとか。
受付のお兄ちゃんはドイツ語喋ってるし、宿泊客もだいたい英語じゃない言語喋ってるしで、私はいったい何処にいるんだ・・・となったバッパー。
んで、ウルルにはツアーで参加しました。
今回は日系のツアーブッキング会社を使ったのですが、大元はエアーズロックのツアーならお任せあれ、な地元のツアー会社EmuRunの行っている、エアーズロック弾丸日帰りツアーを予約。
朝5時にバッパーにお迎えが来て、夜中12時過ぎにバッパーに到着。
他のホテルからもツアー参加者をピックアップしてましたが、参加者の8割がセレブ風マダムにセレブ風ジェントル。
アラサーヲタクはものすごく場違いな雰囲気を醸し出している。静かにしておこう。
今回参加したツアーで行ったのは、風の谷とエアーズロック。
ちなみにツアーのメインは、シャンパン片手にエアーズロックのサンセットを眺める
いやそりゃ参加者みんなセレブ風味だわ。私は日帰り弾丸っていうところだけで選んだので、中身全然知りませんでした(確認はきちんとしましょう)
そんな弾丸ツアーの写真がこちら。
こんな綺麗な景色を見ながらシャンパン飲むなんてね、きっともう一生縁がない。
そんな感じで弾丸セレブツアー、楽しみました。
ちなみにアリススプリングの街は、本当にエアーズロックへの玄関口、といった雰囲気の場所で、すごく小ぢんまりとした街でした。
ポケモンで言うところの、ジムがないけどポケセンとフレンドリーショップと、あとは技教え老人だったり、曜日別にレアアイテムくれる住人がいる街みたいな場所でした。
本当はエアーズロックに行くつもりもなければ全く興味もないし、5SOSのライブまでの時間を逆算して旅行の予定を立てたところ、なんだか変に時間が余るし、それなら行ってみるか、ぐらいの程度で生きました。
ですがやっぱり世界自然遺産で、オーストラリアのある種シンボルのような場所。アボリジニにとっては聖域であるウルル。
ウルルも風の谷も、その場所に立つと周りの音が聞こえなくなるほど静かで、空気が穏やかに流れてて、自分もこの自然の中にちゃんと溶け込める存在なんだ、と改めて思わされました。
神聖なる場所はやっぱりそれなりに理由はあるし、自然の持つ神秘の力、みたいなものはやっぱり存在するんだと考えさせられました(それはこのあといったタスマニアでも同じことを思わされた)
ホントにただの寄り道程度の場所でしたが、行ってみた感想としては、オーストラリアに来たなら絶対に行ってほしい場所の一つです。
ウルルからアリススプリングへ帰る道すがら見た星空も、今まで見た中で一番美しいものでした。
ウルルツアーで個人的に一番テンションが上がったのは、砂漠地帯で見つけたなんだかよく分からないトカゲちゃんだったので結局自然より動物の方がいいみたいです。
いつも御愛読ありがとう
世界の中心で愛を叫ぶを見てここを知った方はぽちり↓
愛を叫ぶ場所でぼっちのアラサーというワードを考えて涙が出た人もぽちり↓
LongWayHome
お久しぶりです、ショーリです。
1ケ月もブログ更新してなかったんで、こいつ生きてんのかって思われてると思います。はてなの運営さんからも「ブログ書けば?」と軽めの催促がきました。
生きてます、超生きてます。今はゴールドコーストで楽しくバカンスしてます。
と、言いたいところですが、10/3にシドニーに行ってから、渡航2度目の風邪を拗らせてしまった様です(ちなみに1回目は2月頭のカナダ)
ブログを書いてなかったこの1ケ月、何をしていましたかというと、旅です。
パースにいる間は、ロットネス島とピナクルズ、それとマーガレットリバー。
そしてマーガレットリバーから戻り、シェアハウスを旅立つ準備をし、9/23から今日までオーストラリアおいしいとこどり横断旅行をしています。
アリススプリングに3日間滞在して、ウルルに行き、その足でタスマニア島へ上陸、ホバートに1週間滞在して、そこでもタスマニアおいしいとこどりツアーを敢行。
※旅行の話はまた後日、写真等々を付けてざっくりまとめたいと思います(思います)
そしてそこからシドニーに向かい、10月5日、遂に行ってきました!!!
『SOUNDS LIVE FELLS LIVE』in HORDERN PAVILION
このブログをご覧の方ならご存じだと思いますが、私がオーストラリアに来た理由はただ一つ、このライブを見るため。
5SOSの地元で、彼らの凱旋公演を見てみたい、というのがオタク心には強くあるもので。きっとHey!Say!JUMPがロンドンで公演するよ、なんてことがあったら私は脇目も振らずにロンドンへ向かいます。それがオタクがオタクたる所以だと思ってます。
去年の3月、何の前知識もなしに1Dのサポートアクトとして日本でライブをする彼らを見てどっぷり嵌り、そこから全く興味のなかったオーストラリアという国にワーホリのビザまで申請して、彼らのライブを見る日が来るなんて、あの時の私はきっと想像もしていなかったと思います。
そすちゃんのライブについてはちゃんと1ページまるまる使って書きますのでここでやめておきます・・・。
はてさて、今日はこれまでのワーホリを改めてゆっくり振り返ってみようと思います。
3月中旬にパースへやってきた私。バンクーバーでさみーなと思っていた服装が、こっちだと激熱で死ぬかと思った。
学校に行きながらシェアハウスとお仕事探し。シェアハウスは大当たり物件を一瞬で見つけたが、仕事はなかなか見つからず。
途中、パースでも有名なジャパレスのチェーンで働くことも考えたけど、運よくローカルのカフェから連絡が来る。
そんなローカルのカフェは1週間でクビになる。再び職探し。妥協して近所のジャパレスで働き始める(ですがこのトンデモジャパレスがなかなか面白かった)
The Perth Expressに履歴書を送り、なかなかしつこく面接のお願いをしたところ、ライターの仕事をさせてもらうことになる。私が担当させてもらった記事は全部で3か月分。
ライターで採用してもらったのと同じタイミングで、空港のカフェから面接の連絡が届く。あれよあれよとこちらも採用。キッチンハンドでサンドイッチを延々と作る日々が始まる。
誰も、パースの冬が埼玉と同じぐらい寒いよなんて、教えてくれなかった。
死ぬほど寒くて、湯たんぽ抱えながら毎朝5時半に家を出て、空港の後にジャパレスで働いて、さみーさみーって言いながら電子レンジでワインあっためてそれを飲んで暖を取り、湯たんぽを抱えて眠ったパースの冬。
(こうやって書くと、私の住んでたシェアハウスがなんか立て付け悪そうな感じになってますが、暖房つけると高いから空調を節約してたもんで、住人みんなで湯たんぽ抱えてました)
色んな無茶ブリがあった空港に、色んな無茶ブリがあったジャパレスに、仕事のストレスを発散するかのように原稿を書き続けたマガジン。
あの時は、毎日が忙しいのに、冬がめちゃめちゃ長く感じて、いつこの冬が終わるんだろうって思ってた。
だけどそんな長い冬の間、なんだかんだ真面目に働いてたから、今こうやって1ケ月もお気楽に旅ができるんだなぁと実感しています。
お気楽旅行が終わったら、次はケアンズに行きます。
まだ半年分残ってる私のビザは、次に私をどんな窮地に立たせてくれるのでしょうか。
ていうかね、こんなに濃い内容でお届けしてるのに、まだ半年しかこの国にいないんですよ・・・。まじLong way homeですわ。
いつも御愛読ありがとうございます。
そすちゃんのシドニー公演行ったよっていう方はぽちり↓
今週末のJUMP横アリ行くよっていう人はぽちり↓
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働くからこそ感じる休みのありがたさ(海外編)
お久しぶりですショーリです生きてます。
9月になりました。オーストラリアは未だ朝晩冷え込みが続き、こんなハズでは・・・という日々が続いております。
私は相変わらずポケモン追ったりデレステやったり、日本でオタクするのと何ら変わらない生活をしております。
9月になって変わったことは、仕事を辞めてふらふらしてることぐらいですかね?
4月からの5か月間、ジャパレスと空港の掛け持ちを一生懸命やったおかげで、この先とりあえずしばらくは苦労しなさそうなぐらいお金を稼ぐことができました。
ジャパレスは主にシェアハウスの家賃を払うのに充てていたので、貯蓄の足しになった部分は大きくないですが、すごかったのは空港です。
カジュアルで働いていたので、私の時給はなんと23ドル。
しかも毎週土曜日も出勤していたので、23ドル×1.25倍の額が毎週プラスされてたわけです。
そんなこんなで、空港の4カ月で稼いだお金はざっと7000ドル。
単純に、日本でひとつのバイトを4カ月やって70万も稼ぐのはなかなかインポッシブル。夜のお仕事ならきっと可能なんでしょうね・・・。未知の世界や・・・。
でもここオーストラリア、4ヵ月やってたのは、空港のカフェでひたすらサンドイッチを作り続ける、なんともホワイトなお仕事。
それでこれだけ稼げると、いかに労働力を大切にしてる国なのかが分かります。日本はもっと労働者を敬うべき。
んで、働いて気付いたのは、よくワーホリメーカーの人が書く『3カ月で100万貯めた俺の話』とか『半年で200万貯めたけどなにか聞きたいことある?』的な謳い文句、この国ではものすごく普通のことです。
私も最初はジャパレスでしか働いてなかったので、そんなに夢のような話があるのいな、なんて思いながらそんな人たちのブログを読んでいました。
ですがローカルの仕事を見つけて、日本でフリーターしてた頃と同じ日数だけシフトに入ると、上に書かれたことは結構簡単にクリアできます。
しかも労働環境は日本よりも快適となれば、あのギチギチに厳しい日本の労働環境に慣れている人であれば余裕を持って働けます。
空港で働いてる時、私はジムくんと一緒に音楽ガンガンに流して働いてたし、隣のメキシコ料理のお店のキッチンからは常に爆音でブラジルの音楽が流れてたし(メキシコ料理なのに店員6割ブラジリアンっていう意味の分からない雇用状況につき)冷蔵庫を一緒に使ってたハングリージャックスの店員は、みんな揃いも揃ってプロダクションに茶々入れて、歌って踊って仕事してました。
そんな感じで働いていたので、ストレスもまぁやっぱ働いてるからそれなりにあったけど、日本ほど窮屈に感じることもなく働いてました。
働いてる時は「マジなんなん!腹立つ!マジふざけ!」って言いながら働いてましたが、いざ辞めてみるとそんな文句を言っていた日々すら愛おしく思え(文字数)
今はとにかく気持ちが穏やかです。同じ仕事のない状況ですが、4月5月のあの行き詰って苦しんでいるときとは全く違います。
とりあえず朝5時起きからの解放感が半端なく、毎朝ゆっくり起きられるのが幸せです。
そんな感じで今月は23日までパースの色んなところを見て回る予定です。
23日にここを発って、東へ向かいます。
残りまだ半年、ワーホリ期間が残っているので、半年後に今と同じだけ達成感を感じていることを祈りながら、今日の日記を終えたいと思います。
あ、そうそう。山ちゃん月9決まりましたね!今かよちんがスキコトを一生懸命見ていますが、今度は私が一生懸命月9を見る番がやってきそうです。
いつも御愛読ありがとうございます。
歌いながら働いてるスタッフによく絡まれる人はぽちり↓
オーストラリアに冬があることをいまだに信じられない人もぽちり↓
そして輝くウルトラソウル(季語)
どうもショーリです。
オリンピックが始まりまして、私とかよちんは地味に毎日速報をチェックしています。
パース(なのかオーストラリア全土なのかは知らないですが)では、Channel7というチャンネルで、連日放送されてます。
ですがオーナーさんがアメトークとかめちゃイケとかを見ているので、オリンピックはそんなに一生懸命見てないです。とりあえず高飛び込みの日程だけ調べておこう・・・。
先週、宣言通りキングスパークにポケモンを捕まえに行ってきました。
やはり金曜日ともあり、園内は人、人、人!こんな感じ。
すげーな。この街路樹の1本1本がポケストップと化しているキングスパーク。なのでこの画像はあくまでも氷山の一角です。
ちなみにこの日、公園の入り口にプテラが現れたらしく、園内の人が全速力でプテラの元へ走っていくのを見届けていました。
私とかよちん、そしてあーちゃん(新キャラ、学校の友達)もとりあえず野次馬精神で走るものの、間に合わず、捕まえられずでした。
そんな話を職場でしたら、お馴染みイケイケギャルのマネーシャに「フリーマントル行った?めっちゃポケモンいるよ!私、毎週金曜日にクラブで踊った後、夜中にポケモン探して徘徊してるからね、アハハ!」と言われました。マネーシャ、お前のフィジカルどうなってんだよ・・・。
そんな職場では、先日からちょいちょい続いている、同僚ケビンの勤退詐称についてとうとう痺れを切らし、シェフに告訴しました。
いや、あの人ね、仕事全然覚えようとしない上に自分の都合だけで仕事終わらせようとしてくるから、私もジムくんも「どうすっぺな~・・・」と頭を抱えていたんです。
勤退詐称が発覚したのは3週間前。ジムくんとシェフがその週の火曜日の進捗について話をしていた時にシェフが『ケビンの勤退4時になってるけど何事?』と聞いており、ジムくんが『いや、その日は30分伸びただけで、俺もケビンも35分にはお店出たよ』と返していて、おや?となる私。
その週の金曜日、私とケビン二人でプロダクション。発注多かったけど3時半前に終わり、ケビンは何ならそのまま私の掃除も手伝わず「じゃあ俺用事あるから帰るわ」と颯爽に去っていった。
それから4時ぴったりに終わり、屍になってる私。タイムシートを見てびっくりぽんやで。
30分前に帰ったケビン、終業時間が4時になってる。今4時。お前ここにいねえだろ!!!
翌、土曜日。昨日の一件をジムくんとスーシェフのスニルに報告。
『ケビンが勤退チートしてっけど!!何なの!むかつく!』
『あー、だから火曜日の勤退、変だったんだ』
『ショーリ、シェフがバケーションから帰ってきたら報告した方がいいよ。それまでは沈黙を守るんだ』
スニルの風貌で沈黙を守るんだ、って言われるとさ、妙に迫力あるんだよな・・・。
そしてシェフがバケーションから帰ってきましたが、確信が持てずに様子見を続ける我々。
先週の金曜日。再び奴のチート発覚。これで4回目。
昨日の朝、シェフにそのことを報告すると『ショーリ、詳しい日にちと、詐称した時間って覚えてる』といつになく真剣な顔で聞かれる。
そういえば前に、スタッフが超勤しすぎると、シェフの勤務怠慢を疑われて、シェフがクビになっちゃうって説明してたな、と思いだす私。
そりゃ部下が不自然に超勤つけてたら、シェフもお冠だわなとなるほど納得。
帰りしなシェフに『ショーリ、大事なことを教えてくれてありがとう。彼には警告しないけど、今後、不自然な勤務超過があったら全部こっちで裁くよ』と言われ、ちょっと安心。
とりあえず今日はジムくんがケビンと一緒にやってるので、明日どうだったか聞いてみます。きっとシェフも目を光らせていることでしょう。
いつも御愛読ありがとうございます。
チート、ダメ、ゼッタイ な人はぽちり↓
水泳見てるとオリンピックなのにBGMがウルトラソウルになっちゃう人もぽちり↓
オリンピックといえば、私は「風の向こうへ」が好きですね。
お香たいてもズバットしか集まらない。不服。
お久しぶりですショーリです。
ブログなんやかんや3週間さぼってましたすいません。
言い訳すると全部ポケモンGOのせいです。あのゲームが私をダメにした(違う)
この3週間でポケモンGOとデレステをダウンロードしたせいで久々に廃人になってます。あ、まだオーストラリアにいますよ?
仕事のほうは相変わらず空港とジャパレス、それに加えてライター業って感じで忙しくやってます。
あ、私が記事を担当したフリーペーパーが来月の15日までパース市内で配布されていますので、お近くにお住まいの方は是非お手に取ってみてください。すっげぇ目立つ表紙なので詳細書かなくてもわかると思います(笑)
ジャパレスは空港との掛け持ちに限界を感じて週1にしてもらいましたが、マレーシア人のマネージャーさんが再びマレーシアに戻ってしまったらしく、先週から週2です。シェフ曰く「マネージャー、気分ですぐ休み取るね。シェフも気分で休みたいっていうと店開けろって怒られる。不服」らしいです。
空港はもういい加減疲れたんで週4でイナフっていう話をしてきました。週4ぐらいで働いてます。もうシフトの組み方グダグダだよあの店。
そして今週は突然寒くなった結果木曜日に3人欠勤というお祭り騒ぎが起き、勤務後退しまくりだった私も他のスタッフもボロボロでした。来週はみんな元気に来てくれますように。
そんな空港勤務、例によってみんなポケモンやってます。モーリシャス人のイケイケギャルのマネーシャは会うと「ショーリ!ポケモン何匹捕まえた?」って絡まれます。
隣の店のラドリーは「ショーリ!おまえ日本人だろ!もっとポケモン捕まえろよ!ジャパニーズプライドだろ!」って絡まれます。
ジムくんは「僕、新しいビジネス初めて、急に時間なくなっちゃったからポケモン全然集まってないんだよね・・・」としょんぼりしてます。
・・・お前らほんとにポケモン好きだな!!!!
そして私も負けじとポケモンやってます。やっとレベル11です。
先週は、かよちんと二人でポケモン捕まえに、水族館とキングスパークに行きました。来週またキングスパークにポケモン捕まえに行くので、その模様は写真に収めたいと思っております(思っております)
ポケモン以外で空港の話と言えば、私があまりにもシフトに入ってるものだから、みんな私が永住ビザ待ちだと思っていた、と言われました。
仲良くしてくれてるバリスタのへニーさんに「ショーリ、なんでそんなに働くの?お金必要なの?ビザ延ばすの?今は学生ビザ?」と聞かれ「ワーホリだで。2か月みっちり働いたからタスマニア旅行のお金も貯まったしそろそろシフト削りたい」と返してから私が何者かという話になりました。
ここ最近、色んな人に「ワーホリでこんなに働いてる人なかなか見ない」と言われます。
確かになんで自分でもこんなに働いてるのかよく分かりませんが、一つ言えるのは日本で働いてた時よりも楽しいということです。
空港もジャパレスも、ぶっちゃけカジュアルだし、私もワーホリだからやめようと思えばすぐやめられます。
だけど辞めたくないのは、お金がなくなるということよりも、その場所で働くのが楽しいからです。
毎日しんどいし、仕事中によく「脱走していい?」と口癖のように言ってるのも確かですが、一日終わって寝る前に「あぁ。今日も楽しかったな」って寝られるようになったのは、仕事が楽しい証拠だと自分で思ってます。
明日から8月。パースにいるのもあと1か月半と決めました。
これから残りのパース生活、まだまだ色んなことが起きそうですが、ほどほどに、やりすぎないように毎日を楽しんでいけたらと思います。
いつも御愛読ありがとうございます。ランキング参加中です!サボっててすいません!
ポケモンいっぱい捕まえてる人もそうでない人もぽちり↓