国民性と個体値はイコールにならない。
アローラ!ショーリです。
最近はYouTubeのライブ配信でやってるミラクル交換会が、一日の楽しみです。
12月も2週目がもうすぐ終わるというところです。相変わらず暑いです、ケアンズ。
今週頭に新しいシェアメイトの女の子がやってきました。今度は香港の子です。香港人は、前のシェアハウスのオーナーの奥さんがそうだったので、たぶんしっかりしてる子だと思います。
よく中国人の友達ができるといわれるのが、「中国人っていう名前でひとくくりにしてほしくない。みんながみんなクソみたいなマナーじゃないんだよ」というセリフ。
香港の人たちは自分たちが中国人ではなく、香港人であることを誇っているし、北京出身の友人は「ケバい派手な女はだいたい上海から来てる。北京の女の子はもっとシンプルなオシャレが好き」とプレゼンテーションしてました。
台湾人についてはもはや違う国の人と言っても過言ではない気がします。
今週もレストランはびっくりするぐらい忙しくて、毎日超勤してます。
昨日は木曜日だったので、モールの営業時間が長いうえに、クリスマスイェーイな感じになってるのでずーっとお客さんが捌けない状態が続きました。
ようやく落ち着いてもう9時半。片づけが終わらない私。片付けが終わらないシェフたち。片付けが終わってるホール。
暑さでみんなのHPがどんどん削られる。属性で言うと炎/ゴーストで行こうと思っている私は、服に汚れた水がかかるたびに『こうかはばつぐんだ!』と言わんばかりに体力がなくなっていく。やる気が失せる(働け)
洗っても洗っても、どこからか湧いて出てくる鍋やボウルやへら。捨てても捨てても湧いて出てくる段ボール。
『オーストラリアまで来てなにしてんだろう』と鬱々としてくる私。
ゴミ捨てはホール担当の韓国人の女の子が手伝ってくれました。
バックヤードで盛大にため息をついた彼女に、「疲れてんのにごめんね。帰りたいよね」と聞いたら、目を輝かせて眉毛をぴくぴく。
「シェフ3人もいるのに仕事遅すぎるんだよ!私は明日オープンなの。でもクローズして帰らないとだからみんなが終わるの待たないとなの。ていうかショーリも女の子なんだから、あいつらと体力も違うし、手伝ってさっさと終わらせればいいのにちんたらやりすぎなんだよ!」
と、息つく間もなく返してくれる彼女。「まじなんなん!まじなんなん!」とお店の手前できゃんきゃん吠えてたのは、今考えるときっとわざとだと思い・・・。
そのあとはシェフたちの手を借りて無事に11時過ぎにお店を後にした我々。
帰りしなシェフに「ショーリ明日くるでしょ?仕込みいっぱいだよ?」と言われ「明日は休みだで。男子2人いるからいけるっしょ」と返して帰る私。このやり取りももはやテンプレだよな。
そんな我がキッチンハンドチームですが、韓国人の男の子が仕事全然覚えてくれなくて困っております。
同じ事何回言ったら覚えるの?ねぇ何でそこに食器ためるの?調理器具はそのままキッチンにパスしてよ?なんで野菜の上に洗い物乗せてるの?
と、心の中でふつふつと彼に対する怒りを浮かべながら作業をしていた私。
ところが、このふつふつ、どうやら私だけじゃなかったらしく、昨日出勤してたシェフに「あいつ、何で働かない?」と聞かれ、頭の中で流れるトワイライトゾーンのテーマ。
今まで彼のミスを私ともう一人の日本人の男の子で痛み分けしてたのですが、昨日のシェフの一言で、私も吠えていいのでは、と思いました。
次にシフトが被った時に同じ間違いをもう一度したらマネージャーに相談してみることに決めました。
今、記事書いてたらツイッターで成宮君が引退するというニュースが流れてきました。
ごくせんは第1シリーズが大好きな私なので、彼の演じる野田君がすごく好きでした。なんならそれで成宮君が好きになったってとこもある。あとはブラッディマンデイのJかなぁ・・・。
しかしどの業界も、本当に素晴らしい人はその場所からいなくなっちゃうものなんですね。あんなに狂気じみて美しいヒール役ができる人、そうそう現れないよ。
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VS虫(異種格闘技戦)
アローラ!ショーリです。
気が付いたら12月になってました。ていうか、12月になった途端お店忙しくなりすぎです。
先週の水曜日(11月30日。知念くんの誕生日)は、びっくりするぐらいお店が暇で、スタッフみんな5時前には帰路につく。
先週の木曜日(12月1日)から昨日の静寂は何だったのかというぐらい、忙しなくごった返すお店。物がなくなる仕込み追い付かない。木曜日だから営業長い。結果、帰宅したのは11時半。
そんなトンチキな一週間で、クリスマスへの耐性は整ったかと。負けねぇぞ。
そして激忙しくて、右手の腱鞘炎が悪化しはじめている私。
だってさぁ!休みの日にはポケモンやったりデレステやったり忙しい訳じゃんかぁ!それなのに手が使えないって・・・コンボ全然出せないから今回のイベントも全然ポイント稼げてない・・・(お前はオーストラリアに来てまで何をやっているのか)
そうそう、ミラクル交換相変わらずな感じで続けてるんですが、交換で届く御三家がモクローばっかりなんですよね。こうなるとアシマリとニャビーを選んだトレーナー圧倒的に少なそうだよな。ニャビーからのガオガエンはホントに裏切り行為・・・。
アニポケ4話見ましたが、あれはモクロー好きになるって・・・。
そうそう、2週間ほど我が家を賑やかしていた、イギリス人ギャルの御一行様は無事に南へ向けて旅立ちました。
仕事終わって帰ったら、お部屋は蛻の殻。
あのですね、この部屋のギャル、びっくりするぐらい汚部屋女子ちゃんだったんです。でも今その部屋、マジで何もなかったかのように美しい。
そりゃそうだよな、人が大事に使ってたWhiteKing(こっちの漂白剤)丸々1本使ったもんな!変な匂いもとれてますよね!くそー!新しいの買ったからもういいけどさぁ!
お掃除洗剤がどれも無くなっていて悲しくなっている私。それを横目に晩ご飯を作るフランス人シェアメイト。
このシェアメイト、ありがたいことにとても綺麗好きで、帰宅してバスルームをごちゃごちゃ弄ってる私と一緒に「昔の住人、ゴミ捨てなさすぎだろ!後に来る奴のことも考えろよな!」とぷんすかしてくれました。なんだろう、すごく救われた気がする・・・。
そして今日から新しいシェアメイトが来るらしいですが、先程帰ってきたフランス人シェアメイトに聞いたところ、入居は火曜日だそうです。あれ?ギャルは今日移ってくるって言ってたのにな・・・?みんな情報が適当すぎるぞ?
12月になって、暑さの度合いも増してきて、奴らの速度も若干落ちてきて、朝になるとリビングで死んだふりをしています。
奴らとは、あまり名前を書くのが好ましくない黒い虫です。ゴキちゃんです。ホントに多い。めっちゃ出る。
やっぱりね、遭遇すると「ヒィィっ」ってなるし、テンション下がるし、遠目から行動範囲を見てしまうんです。まじなんかあいつらと戦ういい方法ないですかね。
あと、ヨーロピアンはこぞってあいつらに強い。なんでだ。日本人が弱すぎるだけなんですかね。死体処理は頼むとすぐにやってのけてくださいます。
私が対応できるのは、基本的に死んだふりをしてる奴だけで、死んだふりをしている所にカビキラー的なものを吹っかけて、息絶えるのを見た後に紙を乗せてちりとりからのゴミ箱、という流れでの処理。
まだ息の根がある状態で戦えるヨーロピアンを尊敬して、そしてこれからもそんな人たちがシェアメイトであることを願って生活しています。
調べたところ、気温が40℃を超えると彼らは息絶えるらしいので、とても嫌ですが早く気温が40℃まで上がってくれないかと思っています。
いつも御愛読ありがとうございます。
ゴキちゃんとの正しい戦い方を知っている方、どうかご指南ください。共存という選択肢は存在しません。
綺麗好きヨーロピアンとシェアハウスしてる人はぽちり↓
今年のカウコン行くよっていう人もぽちり↓
ここへ来てちょっとたまってきたイライラゲージ。
アローラ!ショーリです。
シェアメイトだったオージーギャルのエマが先週突然引っ越して、ゴキちゃん退治請負人がいなくなった我が家。
しかしエマが去ったのと同時にやってきたフランス人のエドが新たなる請負人だと発覚し、穏やかな日々を送り始めています。
そして2週間前からなぜか居候している、ブリテンギャルのジェイの彼氏と、先週から居候しているジェイの友人(ブリテンギャル)
ジェイ様ご一行は今週の土曜日にシェアハウスを去るらしい。なんだか寂しいですが、ちょっとほっとしているのも正直なところ。
うちのシェアハウスのハウスルールに、「友人を泊める場合は事前に報告、長期滞在は不可」っていうのがあるんだけど、それを全力で無視するジェイちゃん。昨日の夜に至っては、
『ショーリ、メルセデスから"ジェイの友達どれぐらい泊まってる?"ってメール来たら"知らない!"って返しといて。マジやばいから』
と、ポケモンをしながらゼウスを見ていた(お前も忙しいな)私の部屋にわざわざ入ってきてご一報してくださる始末。
別に友達こようと何をしようと、私には関係ないっちゃ関係ないんですが、共有スペースを散らかされたり、人のジュース勝手に飲まれたりするのはちょっと困るなぁというのが本音です。
昨日はエドも友達を連れてきてましたが、ビール分けてくれたのでもう全然いいっすよ!!っていう感じ(狡い)
余談ですが、私の部屋はオーストラリアではびっくりするぐらい狭い部屋なので、人なんて呼べたもんじゃねぇです。しかも汚いな・・・。
他の部屋より圧倒的に風通しが悪く、熱い上に激狭いので、オーナーがレントを20ドル安くしてくださってるので、引っ越したいけど引っ越さないし、部屋も移らないです(ジリ貧)
こんな狭い部屋で扇風機3台稼働させてるので、ホントに自分の陣地はベッドの上のみです。
仕事も相変わらずな感じで続けております。
言っていい?言っていい?クッソしんどいです。
私以外の2人(メンズ)が全然仕事を覚えてくれないので、何かあるとシェフたちみんなが私にお願いをしてくるので人の1.5倍の仕事量です。これで給料一緒だからたまったもんじゃねぇっつーの・・・。
今日とうとう、台湾人シェフに「ショーリ以外の2人のメンズマジ仕事遅いんだけど!何なの?ねぇなんなの?」と言われました。私に言わないで本人に行ってくれよ。知らねーよ。
まぁでも裏方メンバー全員が全員、ここで働き始めて1か月程度のペーペーだから仕方ないよなぁ、とは思いますが、毎日同じことの繰り返しなキッチン作業なので、そろそろスピードもついてくるんじゃねぇの?とは思ってしまいます。
そんな私も、今日届いた荷物確認しないで振り分けて、西麻布さんに『ショーリ!なんでジャガイモがストレージにあるの!箱の中身確認して!』と帰り際に怒られるという凡ミス。昨日はズッキーニに塩かけすぎてあわや大参事・・・みたいな日々が続いております。
ヘッドシェフの西麻布さんは、怒るとめっちゃ怖いんだけど、普段はすごい可愛い。奥さんと子どもが大好きで、口を開けばその話。
奥さんは日本人で、これまたかわいい人。よくお店に遊びに来て、コーヒー飲んで去ってゆきます。そして奥さんが来るとすぐに駆け寄る西麻布さん。
今日はその一部始終を作業中見てたもんだから、奥さんが帰った後ニコニコしながら、「ショーリ、見た?あれ僕のワイフね」
と報告してくれる西麻布さん。
「うん、見た見た。可愛い人ねー。超チャーミング」
「でしょー!」
数分後
「ショーリ、ちょっと違った。うちの奥さん、可愛いじゃないでしょ」
「え?」
「可愛いじゃなくて、綺麗ね。美人!超美人。ねぇ!」
そこ訂正しなくてよくない?!どっちみち奥さん綺麗な人なんだから!!!
奥さんだけじゃなく、娘さんたちも奥さんに連れられてよくご飯を食べに来ます。
ハーフのキッズです。栗毛色の髪に切れ長おめめのエキゾチックなお姉ちゃんに、クルクルカールのいかにも西洋の赤ちゃんな妹ちゃん。言わずもがな可愛いんですよ。
でも西麻布さん、わざわざ私に写真持ってきて
「うちの娘ね、可愛いでしょ。将来はモデルかアイドルだと思ってるんだよね」
とニコニコ。
いいね西麻布さん幸せだね!!!!!!!!!!
ちなみに先週は、結婚記念日だった西麻布さん。
10年前にあげた結婚式の写真を見せてもらいました。
くっっっっっっっそイケメンじゃねぇか!!!!
なんでしょうね、結局最後は顔がいい人が幸せを掴むんですかねー。
月頭からショッピングセンターで営業活動してるサンタさんに「プレゼントにイケメンのオージーをお願いします」って言ってくるべきなんでしょうかね。
今年もクリスマスはお部屋に籠って『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を見るか、家のプールでどざえもんになってるかどっちかですね。
いつも御愛読ありがとうございます。
クリぼっちは慣れっこだぜという人はぽちり↓
クリスマスはディズニーランド一択という方もぽちりお願いします↓
↑営業中のサンタさん。
ニャビーの進化に裏切られた人、きっと多いと思う。
アローラ!ショーリです。
挨拶が変わったことでお気づきかと思われますが、とうとう手元にやってきたんです。
『ポケットモンスタームーン』
あのね、自分のDSに合わせてゲーム内の時差が作動しないのめっちゃ不便・・・。しかも私やってるのムーンだからほぼ昼夜逆転みたいな状態になってる・・・。
ルナアーラのビジュアルで選んだムーン、私の大好きなロコンちゃんは出てきません。なので今からミラクル交換でロコンちゃんが私の元へやってくるのを待っています。今のところぶっちぎりでケーシィがきます。こんなにケーシィいらない・・・。
先週の日曜日から5日ほど両親がケアンズに滞在しておりました。
でも色んなアクティビティに参加していたので、私は特になにをしたわけでもありませんでした(笑)
元々細身の父がさらに細くなっていてだいぶ心配になりましたが、母の様子を見て、そんなに心配することでもなさそうだなと思いました。
お願いしていたJUMPのアルバムにシゲの本、それと友達に代行してもらったツアーのグッズも無事に届けていただいて、これで私は悲しいクリスマスを過ごさないで済みそうなので一安心です。
二人が帰国してから、また元の生活に戻っています。
ここに来るまで一度も実家を出たことのない自分が、こんなに長い間親と離れていると思うと、まだなんとなく不思議な気持ちがします。
久しぶりに会ったんだけど、ずっと連絡はしていたので、『久しぶり』という気持ちにはなりませんでしたが、今でもあれは夢だったのかなという気分になっています。
二人に会ってから『親孝行』とは一体何なんだろう、とずっと考えている次第です。
小さい頃から何不自由なく、よく考えたらすごく幸せな家庭環境で育ってきた私。
父も母も互いに自立した人なので、私や妹にあまり干渉もしてきませんでした。
『確かにあんたは私の子どもだけど、個体としては別の生き物なんだから、私が指図する必要はない』と幼い私にぶっぱなった母。
『家族が自由に飛び回ってられるのが、お父さんにとって一番幸せなこと』と酔う度にぼやく父。
こんな環境で育っているので、いろんな人が試みている親孝行という定義が全く当てはまらない両親。特に母。
10人いれば、10の違う家庭環境があって、10組の違う両親が存在する。その10通りの親孝行が全部一緒だったら、それはそれでおかしな話。
だから、私にとっての親孝行は、とにかく無事に、生きて帰国することなのかな、という答えにいきつきました。
留学やワーホリで母国を出ている人達にとって、海外生活は、親と自分の関係について考えるいい機会なんじゃないかなと思います。
いつも御愛読ありがとうございます。
アローラのロコン、交換してくださる方いましたらご一報ください(笑)
親孝行って難しいと思う方はぽちり↓
月9盛り上がってきたあああああ!ていう方はマストぽちり↓
森久保乃々ちゃんにボイスが実装されたあぁぁああ!!!
どうもショーリです。
タイトルとブログ内容全然関係ないですほんとにすいません。今の私の気持ちを一言で表すとこのタイトルに尽きるんですよ・・・。
このタイトルでたどり着いたデレマスPさんたちも、できれば読んでいって下さると・・・嬉しいっす・・・。ののちゃんのボイスは・・・嬉しい・・・(それしか言ってない)
では本題へ(温度差)
気づけば11月も後半へ差し掛かろうとしております。
明後日とうとう両親がケアンズにやってきます。
思い起こせば1年前、それまで実家から出たことのなかったアラサーヲタクはスーツケースを片手に、ひとり海の向こうまで出発しました。
カナダの語学留学では、想像を絶するハプニングにそれはもうお腹一杯になるまで遭遇し、パースでは物事がうまく行かず、鬱々とした日々を過ごし・・・。
そんな娘を心配して、可愛い年でもないのに様子を見に来てくれる優しい両親・・・。
んなわけがありません。
結婚記念のお祝いに、夫婦仲良く海外旅行を今年の頭から計画していた両親。
最初はハワイ島に行く予定だったらしいのですが、予約全く取れず断念。
すると母「ねぇねぇ、イタリア行きたい」
必死で探すも、9月の地震の影響により、イタリア旅行も断念。
そこで母にそれとなーく、オーストラリアのガイドブックをちらつかせる父。
母「イタリアだめかー。じゃあシンガポールか韓国」
父「・・・どっちも行ったじゃん。しかも韓国はあなた一人で」
母「あ゛?じゃあ台湾」
父「台湾、近いし、結婚30周年記念よ・・・?」
母「えー、じゃあもう国内で温泉とかでいいよ」
父「・・・オーストラリア行きたいお(´・ω・`)」
母「えー、だってオーストラリア行って何すんの?」
父「うちは娘二人ともオーストラリアに行ったことあるし、二人ともエンジョイしてるよ?ショーリ、今ならオーストラリア案内してくれるかもよ?(´・ω・`)」
母「・・・だぁあああ!分かったよ!オーストラリアね!はいはい!行こう行こう!」
と、いう経緯でオーストラリアはケアンズにやってくることになった両親。
パースからあと2週間で引っ越す、というときにその報告を受ける私。
父「ショーリもさ、ゴールドコーストじゃなくて、ケアンズにしたら?」
私「まぁ、確かに来るときお願いした荷物も持ってきてもらえるしね」
というわけで、これがお気楽旅行のあとにケアンズに来た経緯です。
来て1週間で仕事と家も無事見つかった状態ですので、両親が来ても一通りのことは教えてあげられるかなと、いう感じで過ごしております。
そして初めてLCCを使うということで、今からなぜかソワソワしている父。
父「ショーリ知ってる?LCCって機内食有料だよ?」
私「知ってる知ってる。カナダでWESTJET使った時そうだったし。あ、でもバージンオーストラリアは機内食ついてたよ」
父「でもJetStarはつかないんだって。心配になって旅行会社の人に聞いたら「パッケージ申し込みの人は機内食もエンタメもついてます」って言われたよ」
母「成田発が夜だから機内は寝てるだけだからいらなくね?って言ったんだけどさー」
父「あ、そっか。でもやっぱり飛行機内で楽しめるものは楽しまなきゃ。それが海外旅行の醍醐味!」
私「(^^)・・・」
父「LCC、ちゃんと荷重耐えられるのかな」
私「やめなさい。安いだけで旅客機のクオリティ変わんないから」
父「ケアンズ着くのね、朝5時だって」
母「だから機内寝てるだけだって言ったの」
私「分かった。じゃあ頃合い見計らってぼちぼちシティ行くね」
父「今回はね!30周年でデラックスだからね!ショーリもおいしいレストラン探しておいて」
私「(^^)」
父と母の間にある温度差は、この際気にしないでおくことにします。
両親が来ることと同じぐらい、ポケモンムーンを届けてもらえることが嬉しい私もなかなか薄情な娘だなとは思っております。支払い全部豪ドルでいいよな・・・。
あとはやっとJUMPのアルバムが聞けます。ぼくとけいと・・・。
いつも御愛読ありがとうございます。
森久保でたどり着いたPさんはマストでぽちりしていってください↓
母が実権を握っている家庭で育った方はぽちり↓
春ってこんなに暑いものでしたっけ?
どうもショーリです。
常夏と言っても過言ではなさそうなぐらい、連日30度越えのケアンズに到着して早3週間。新居での生活も早2週間。新しい仕事が始まって早2週間。
いやぁ!ビックリするぐらいすべてが順調です!
ありがとう、ありがとう。神様マジでありがとう。私は毎日楽しく生活しています。
まぁね、パースではいろいろ苦労したから、ここらへんで少し順調に事が進んでもいいでしょう。詳しくはこちらの記事↓
thenewbrokenscene.hatenablog.com
thenewbrokenscene.hatenablog.com
この記事を書いていたおよそ半年後の生活が、こんなにものびのびしたものだなんて誰が予測できたでしょう!
ま、そんなことはさておき。今日は新しいお家と新しい職場の話をちょこっとしたいと思います。
私が今、住んでいるシェアハウスは、ケアンズのシティから自転車で5分強というなんとも快適な住宅街の一角にあります。
オーナーのマダムは、スペインからの移民で、自分のツアー会社を経営しているバリキャリ。ちなみに旦那さんは、サーファーみたいなかっこいいの度が過ぎてるオジサマ。
そんなマダムは公道を挟んだ向かい側の大きい白い家(マジでマンガみたいなあれ)に住んでいて、私が住んでいるシェアハウスは、2階部分にマダムの娘さんのソラヤちゃんが住んでいます。
ソラヤちゃんは、これまた絵に描いたような金髪ナイスバディな美人さんで、とても気の利く優しい女の子です。ただめっちゃ声がイケボ。マダムと声そっくりでビビる。
シェアメイトは私入れて全部で4人。
イギリス人ギャルのジェイ、オージーギャルのエマ、チェコ人学生のトマス。
トマスはもうすぐ引っ越すらしいので、またシェアメイトが替わるようです。
エマは日本語を独学で勉強しているらしく、メールが時々ローマ字で来ます。何かあると「アリガトー!」と、パンサー尾形みたいなテンションで叫んでます。
ジェイはどうやら片付けが苦手のようで、よく台所や冷蔵庫がひっちゃかめっちゃかになってます。でも他人と一緒に片づけをするととても綺麗にやってくれます。その差は一体何・・・。
そして私の新しい職場は、ケアンズのシティにあるショッピングモールの中のレストランです。
トライアルの日に、マネージャーさんに偉く気にいってもらい、即採用になりました。
ポジションは、前回同様キッチンハンド。今回のキッチンハンドはお皿洗いからはじまる、いわゆるレストラン裏方作業員です。
私以外は日本人の男の子と、韓国人の男の子がいます。韓国人のベン君は、なぜか日本語ペラペラ。意思疎通が完全にできるレベルで日本語喋れる。逆に怖い。
日本人のたろちゃんは、いい子だけど、仕事に対しての姿勢が私と違いすぎて時々首を傾げたくなります。これが今の若者の考えなのか・・・アラサーにはわからん。
日本での前職の経験もあり、裏方やりつつ仕込み番もやってて、他の二人より明らかに私の方が仕事量多くてちょっとうーん?ってなる。
でもおかげで、シェフたちには『ショーリは仕事の覚えも手際もいいから助かる』といって一目置いてもらえてるのは、素直に嬉しいものです。
そんなシェフたち、揃いも揃って日本語喋れる。それはもうびっくりするぐらい。
シェフ5人いるうちの一人はミッツさんは在豪20年の日本人ベテランシェフ。まぁ日本語喋ります。
焼き場担当のレックスさんは、どこだかわかんないけど中国語をしゃべるので多分そっちの方の人。日本語喋ります。すごくチャーミング。
ヘッドシェフのダニエルは、奥さんが日本人で、12年前まで西麻布のイタリアンレストランでシェフしてました。日本語ペラペラです。私はこっそり西麻布さんと呼んでいます(やめなさい)
結果、この2週間で私の英語力は著しく低下しています。
かろうじてホールの面々が、全く日本語喋らない(ていうか日本人いない)ので、そこで英語力を保っている状態です。おかしいな、私ローカルで働いてるのにな・・・。
そんなケアンズで毎日楽しく、黒いあの虫と戦いながら生活しています。
そして今月は、とうとう両親がオーストラリアに遊びに来ます!1年以上会っていないので、今からすごく楽しみです。
マネージャーにも「ショーリの親御さん、あと少しで来るのね。楽しみでしょ?」といわれるので、家族との時間、というものがこの国でどれだけ重きを置かれているのかが、なんとなく分かりました。
日本じゃ私ぐらいの年の奴が、親と会うだけで嬉しそうにしてるのって、なんか冷ややかな目で見られるからな。
親に会えるのはそうだけど、それよりもDEAR.と傘蟻を持ってきてくれるというのが私としては一番嬉しいところです(結局そこ)
いつも御愛読ありがとうございます。
黒いあの虫を見ても驚かないという猛者はぽちり↓
あいつを見ると恐怖に震え何もできなくなる人もぽちり↓
私は何もできなくなる方です・・・うう。
オーストラリアおいしいとこどりツアー Part3:Sound Live Feels Live
お久しぶりです、ショーリです。
ゴールドコーストにいる間にブログの更新ガンガンしようと思ったのですが、いつの間にやらもう10月も終わりですね(クズ)
そして明日は地獄のハロウィン。個人的日本でやるんじゃねぇよイベントぶっちぎり1位のハロウィンです。
オーストラリアはいうてそんなに盛り上がっていないので安心してます。
長きにわたって報告してまいりました、オーストラリアおいしいとこどりツアーも最終イベントです。
10月5日にシドニーにありますHordern Pavilionで行われた、
5Seconds of Summer "Sounds Live Feels live TOUR 2016"
に行ってきました。
しつこいぐらいこのブログに書いているのですが、私はこのライブを見るためだけにオーストラリアへやってきました。
カナダにいる間にツアー日程が発表されて、2月の武道館に合わせて一時帰国も考えましたが、お金ないし帰ったら今度はJUMPのツアー行きたくなっちゃうし多分2度と国内から出ないだろうな、と思い、泣く泣く諦めて、オーストラリアの日程を待つこと年末。
去年のクリスマスにオーストラリアのツアー日程が出て、そのまますぐにチケットを買い、10月まではどんなに辛くても、オーストラリアから離れちゃいけない!と思いながら生活をしていました。
(まぁでもなんだかんだ住めば都、ライブ終わってもこうしてオーストラリアに滞在を続けています)
楽しいタスマニア旅行を終え、向かった先はシドニー。
オペラハウスもばっちり写真に撮り、なんだかんだ観光も楽しんだ私。
会場近くでこれを見た時は思わず鳥肌が立ち、「やばいどうしよう私ホントに来ちゃったよ!」とそこら辺にいたSOSfamのJKと同じようなはしゃぎ方をしていたアラサー。
4日の公演には行かず、会場付近をうろうろして翌日に備えました。
そして5日!待ちに待ったツアー最終日にして初見のコンサート!
やはりアルバムツアー、そうよね、アルバムの曲やるよね!私の聞きたいあの曲もあの曲も・・・・
・・・なぜ一番聞きたかった"SaftyPin"をセットリストから外したよそすちゃん!
なんかのインタビューで『この曲好きなんだ!』とか言ってたじゃんか!何でやんねぇんだ!!
そすちゃんといいおじゃんぷちゃんといい、なんで私の好きな曲全然セットリストに入れてくれないんだよ!(完全に私情)
9mmはアルバムツアーやるとアルバム曲はじかないで全部やるから本当にありがたい・・・ありがとう9mm。帰国したらまたライブ行きます・・・。
"Jet Black Heart"を歌う前に、今回のツアーのことをいろいろ話していたMichael。
つい3年前まではこのシドニーの一角にある、とある高校の、普通の学生だった5SOS。
音楽が好きで、演奏するのが、歌うのが楽しくて、自分たちの音楽を、いろんな人に聞いてもらいたい一心でYouTubeに歌をのせてたシドニーのティーンエイジャー。それがこの4人。
そんな4人は、目まぐるしい速さでその名前を世界に轟かせ、今では次世代の音楽シーンの一端を担っているロックバンドとなった5SOS。
私も入りは1Dのツアーのサポートアクトでやってきた彼ら、っていうとこからだから、行ってしまえばやっぱりミーハーに、アイドルな感じで彼らのファンになった。
けど最初に見てから1年半の月日を経て、おまけに彼らは世界中を旅してでっかいバンドになった訳で、もう1Dと同じ土俵で勝負するグループじゃなくなったんだな、としみじみ思ったこの公演。
言っちゃえばねぇ、今の彼らにキュートなルックスは無い。全く無い。男臭さしかない!だけど今のそすちゃんにそんなものは必要ない。それだけ5SOSの音楽っていうものが確立されたんだよ。
色んなバンドやグループが凱旋公演をやるけど、彼らのこの長いワールドツアーを経てのシドニー凱旋公演は、本当に大きな意味のあるものだったんだろうと、Michaelが『ここでライブができるなんて、夢みたいなんだ』って言ってるのを聞いて、そう感じました。
そしてライブの最後は彼らのデビュー曲であり傑作の"She looks so Perfect"
会場が一体となってコールをする様子はまさに圧巻でした。そして私も全力で絶叫。翌日見事にのどちんこぶっ飛びました。
こうして私のオーストラリアおいしいとこどりツアーは幕を閉じました。
ゴールドコーストの1週間は想定外のエクストラだったので、マジなんもせずに毎日海でぼーっとしてました。
およそ3週間にわたったこのツアーを経て、私は今、オーストラリアワーホリの最終地点になろう場所、ケアンズに到着し、新たなる住まいと新たなる仕事を順調に見つけて毎日でろでろになりながら生活してます。
ケアンズは今まで定住していたパースとは全く違う雰囲気の場所です。
ここでの生活はまだ3週間ほどですが、もう既にいろいろ面白いことになっているので、きちんと報告したいと思います。
いつも御愛読ありがとうございます。
Permanent Vacationが欲しいなという人はぽちり↓
Fantastic Timeで圭人がセンター!という感動を噛みしめている方もぽちり↓