本が読みたい私と図書館の関係性について
どうもショーリです。
パース、相変わらず天気が安定しません。日差しは人間に活力を与えるっていうのは本当ですね。元気が全然出ないです。
私の今置かれてる状況も、この安定しない天気のようにどんよりとしてしまっているわけです。
日本にいる時は、こうやってあいてる時間に図書館に行って本を借りることが多かったのですが、私の住んでるエリアの図書館は、利用者カード作るだけなのに手続きが面倒くさすぎてギブアップしました。
私がいるのはパースの市街地から電車で15分ほど行った場所で、駅からすぐのところに図書館があります。CDが借りられるので、音楽が恋しい私としては非常にありがたいなと思い、気になる本数冊とCDをピックアップし、カウンターで利用者カードを作りたいと話したところ、こんなことに。
『ハーイ、本借りたいんだけど、利用者カードってどうやって作るの?』
『ハイハイ。じゃあ身分証明書と今住んでるところの住所教えてくれるかしら?』
『あ、これです。』持ってきたパスポートとCVに書いてある住所を見せる。
『あ、これじゃカード作れないわ。銀行とかから来たオフィシャルの通知で住所書いてあるものって持ってる?』
『え?あ、ないです・・・』
『そう・・・じゃあまあいいわ、次に来たときに必ず持ってきて。必要事項を書いたら裏にあなたの知り合いで、今一緒に住んでない西オーストラリアの人の連絡先を書いてちょうだい』
は?え?はぁっ?ここはなに?図書館じゃなくて金融機関?それとも病院?
『え、あの私いまシェアハウスに住んでて、それ以外にオーストラリアにツテがなくて・・・でも、本読みたいし音楽聞きたいんだけど、どうしても必要なの?』
『あなたが借りた本を返さなくて、ここに連絡しても出ないしいなかった場合は、この別の住所の人にあなたがどうなったか聞く必要があるから、いない場合は作れないわ。職場とかでも構わないけど』
・ ・ ・ も う い い で す (*^▽^*)☆
パース市内の図書館で利用者カード作った時はパスポート一つで作ってくれたので、本もいっぱい借りられました。よくお世話になってたなぁ。
カナダにいた時は作らなかったけど、利用者カード作ってた子たちはやっぱりパスポート一つで作れてたもんな。
しかーし!今住んでるエリア!なんでこんなに面倒なの!それなのにみんなカード作って図書館で本借りるとな!偉いよ!偉すぎるよ!私だったらお金かかるけど古本屋行って本買うわ!
こうして私は図書館の利用を諦めて、相変わらずwattpadで本を読む日々が続いているのです。
ペーパーバックがやっぱり読み慣れてるので、どうしてもスマホで本を読むのがしんどくて、紙が恋しくなります。でもまぁそんなこと言ってられませんが。
留学生活においての図書館カードはひょっとしたらクレジットカードと同じぐらい価値があるのでは、と思った日でした。
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