実録『家が遠い。』
どうもショーリです。
意外とほぼ毎日ブログ更新してます。カナダにいた時の旅行記とかその他備忘録も随時更新中なので、気になる方は過去の日付の記事を辿ってみてください。
昨日は大騒ぎしてた空港での面接でした。結果はお察しください。
では今一度昨日のことを振り返ってみます。
5時半起床。目覚まし止めて2度寝(デフォ)
6時に慌てて起き上がり、準備をして6時半に家を出る。
最寄りのバス停から駅に向かい、電車でMidland駅まで。
そこから36番のバスに乗り、空港近くのバス停で降りる→失敗
『すいません、空港の最寄りのバス停ってここですか?』
『そいつぁ、2つ前だったな。道路渡って40番のバスに乗ったら空港に直接行けるがやそれに乗りんしゃぁ』
『ウィス』
40番のバスに乗り空港到着。待ち合わせの時間になっても人が現れない。
空港に着いたら連絡してとシェフに言われたので何度か電話し、留守電も残す。
『ハロー。君今どこにいる?』
『多分国内線ターミナルです。カンタスのゲートがいっぱいです』
『そっか、じゃあ国際線ターミナルまで来てね』
『分かりました!遅くなって申し訳ございません』
『あー、大丈夫よー。待ってる待ってる』
国内線第3ターミナルから国際線ターミナルまではシャトルバスで20分(嘘だろおい)
予定より30分遅れての面接。快く面接してくれたシェフは本当に神様のようでした。
『今ね、金曜日の夜に入れる人を探してるんだけど』
『あの・・・私もう夜は仕事してて、朝から夕方のシフトを希望してるんですが・・・』
『そうなの・・・』
『あ、でも来月からは金曜日フリーなんで入れますよ!!!』
『そっか、じゃあ来月になっても人が来なかったら呼ぶね。今日はわざわざありがとう』
『こちらこそありがとうございました』
終了~!カンカンカンカン!
というわけでリクルート活動続行です。あぁ、やっぱり世の中うまくいかないものなのね。
そして空港からの帰り道。シティまで行って電車で帰るか、また40と36を乗り継いで帰るか。
距離的にはシティ経由よりも行きと同じで帰る方が格段に速い。ただバスの時間が分からない。今日に限ってwi-fiのルーター忘れてる私。
相葉運をかけて行きと同じルートを辿る私。空港から36のバス停までは順調で、20分ちょいで公道まで出られた。
さぁ来るがよい36番のバスよ!
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
来ない(30分経過)
次に空港に行くバスが来たらそれに乗ってシティまで出るルートで帰ろう。
5分後、空港行きのバスやってくる。
『すいません、36って運行してます?』
『36?あぁ、そろそろ来るから待ってなお嬢ちゃん。こいつぁ空港行きだぜ』
ドア閉められた。立ち尽くす私。青い空には派手な色の鳥。孤独を感じるシチュエーション in Australia。
バス停のベンチで体育座りをしながら嵐の『言葉よりも大切なもの』をリピートする私。なんか泣きそう。
10分後、ようやくバス到着。
面接が終わってから家に帰るまでの所要時間2時間。いやー、なんかすげぇ切なかったね!
家に帰ってシェアオーナーのお姉さんと今日の面接の話をしつつ、出掛ける準備。
1か月ぶりに会うことになったオージーの友人(フリーマントル在住のマダム)とこのいか月の話をする。勿論今朝の空港の話も面白おかしくちょっと大げさに(笑)
『そうなの。ショーリ大変なのね。私の友達でお店やってる人がいるからちょっとショーリのこと、話してみるわ』
『え!?いいの!?あ、ああ、ありがとうございます』
『でもいい返事が来るかは分からないからあまり期待はしないでね!聞くだけ聞いてみるから』
よく人のブログで読む友達の紹介(しかもジモティー)が自分の身で起きるとは!鳥肌やべぇ。
そんな彼女は今月また旅行に行くらしく、帰ってきたら今度はフリーマントルに遊びに行く約束をしました。
なんか、やっとオーストラリアで色んなことが軌道に乗ってきた気がする。
とりあえず5SOSがオーストラリアに帰ってくるまでは、このパースでゆっくり生活していきたいと思います。
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