笑って幸せを呼びよせるのと、泣いて不幸を追い出すことは、どっちもやって初めて効果が出る
どうもショーリです。
昨日は休みだったので、朝から日本のカウンセラーさんとSkypeをしていました。
彼女は私がカナダに出発する前から色々と面倒を見てくださっている人で、こっちに来てからも何度も連絡を取っています。
オーストラリアに来て2か月、思うように物事が進まなくなって、ここでもいろいろ書きだしてるし、シェアハウスの人にもいろいろ相談してはいますが、誰にも言えない胸の内を唯一話せる相手が彼女でした。
話を聞いてもらってるうちに、心の中で張ってた糸がプツリと切れて、泣き出す私。
彼女の前で泣いたのはこれが初めてで、向こうも泣いてる私を見て「大丈夫だよー」と笑うがやっぱり困ってる。
非常に恥ずかしくて、申し訳ない気持ちで一杯だけど止まらない涙
そこから私のベソベソが終わるまで辛抱強く話を続けてくれる彼女。さすがプロのカウンセラーは対応が違う。
※カウンセラーさんと書いていますが、メンタルヘルスとかそう言ったカウンセラーではなく、留学コンサル系のカウンセラーさんです。私は至って健康です
何しにここに来たか分かんなくなりました、と素直に告げて二人で打開策を練る。
月末までにレポートをひとつ書く約束をして通話終了。
そして事態が急変した午後。
山P担シェアメイトのもっちゃんと近くのマーケットまでお使いをしに行き、帰宅して充電しっぱなしだったケータイを確認するとシェアオーナーのお兄さんから着信とメッセージが。
『シェフからリファレンスきたから返しといたよー。多分採用だと思う』
え、まじか。マジかマジかマジか。
※ちなみにこのレストランの件ですが、今日の午前中にHRの人から『ビザのドキュメント受け取りましたー。シェフからすぐ連絡行くと思うから待っててね☆』との連絡がきました。お兄さんに話したら『あ、それもうほぼ採用だね』と言われました。
そのあと晩ご飯食べながらニュース読んでるところにメールが届く。出版社の編集長さんだ。
『打ち合わせしたいのでオフィス来ませんか?』
マジかマジかマジか!
昨日だけで色んなこと起きすぎて処理しきれなかった私(おまけに筋肉痛という余計なオプション付き)
6月までなんかいろいろ起きそうです。
日本を離れてから変なパワーを手に入れたんですが、行き詰った時に人前で泣きながら全部思ってることを吐き出すと、そこから事態が全部好転するようになるんです。
ハリファックスの時も、学校がなくなることになって、シェアハウスにも馴染めなくて、やっと自分の気のおける人を見つけた時、泣きながら悩みを聞いてもらってそこから状況が一変して平穏に生活出来ました。
ビクトリアにいた時も、シェアメイトといざこざがあって思い詰めてた時、ムギちゃんに泣きながら相談したら、そのいざこざもすぐ何もなかったかのように消えていきました。
人前で泣くのは確かに格好悪いって思いますし、人に泣かれて『うっとおしいな』と思う人もたくさんいるのは分かります。
だけど日本を出てから、人前で泣くことは自分の弱い部分を曝け出して、自分にも相手にも正直になるっていうことなんじゃないかな、と思うようになりました。
私、元々のスペックが泣き虫なので昔からよく泣いてますが、神経すり減らされてぶわっと泣くようになったのはここへ来てからです。
皆さんも、泣きたくなったら我慢せずに泣きましょう。
涙は事態を好転させてくれる特殊魔法です。
いつも御贔屓にありがとうございます。
涙の数だけ強くなった人もなりたい人もぽちり↓