もうひとりのアラサージャニヲタ
どうもショーリです。
カナダという広大な土地を持った国の、とても小さな島の端にあるビクトリアという街で生活していた私。
そんな大きな世界の小さな場所で、ジャニヲタに出会うなんて想像するわけもないじゃないですか。なんなら私はダイレクショナーの方が出会う確率高いと思ってここに来たわけでして。
日本人なんて決して多くないビクトリアで私は2人の松本担に出会いました。
こんな場所でしかも松本担が2人とか、私はぶっちゃけよく分かりませんでした(笑)
日本で仲良くしてるJUMP担の友達で、嵐が好きな子はみんなこぞって二宮さんか大野さんのファン。潤くんが好きだといってる私を軽くあしらってきます。
今まで生きてきて松本担に出会ったことのなかった私がなぜカナダで松本担に出会ったのか。未だに謎ですがきっと運命だったのでしょう(笑)
一人は潤くんを『カッコイイ』『王子様』『クールに見せかけて熱いっていうギャップがいい!』という、まぁいわば私と全く属性が逆な松本担。
もう一人は潤くんを『可愛い。ずるい』『地上に降り立った天使』『強火櫻井担』なとど呼ぶ私と全く同じ属性の松本担。
同じ潤くんのファンだったら誰でも仲良くなれる自信があったのですが、属性が逆な松本担とはまぁ正直なかなか打ち解けられるはずもなく(オイ)
たった3か月しかカナダにいられなかった同属性の松本担とは3か月ずっと一緒に遊んでもらってました。
彼女は11月から1月終わりまでいたので、大晦日の年越しパーティーを一緒にやったり、台湾人のシェアメイトが開いたホットポットにも来てくれたし、一緒にトレッキングしたり、なにかあるといつも一緒に遊んでました。
数少ない元社会人組の留学生だったのもあり、彼女とは他の友達とは分かち合えない話も共有できたのはあの頃の私にとって、すごくいい刺激でした。
見た目はぶっちゃけ私のすごく苦手なAneCan系リア充デキ女だったので、最初は絶対この子と仲良くならないだろうなー、と授業中、彼女の横顔を見ていましたが、なんかの拍子に嵐ヲタの松本担だって知ってからぐっと距離が縮んだ(笑)
彼女に出会うまで、カナダで勉強するにあたって、日本人の友達は必要ないとか、日本語喋るような環境はいらないとか、結構日本語に対して厳しくしてた部分もあったし、それは自分に対する甘やかしだし、諦めだとも思ってました。
もちろん日本語を全然喋らなかったわけでもなければ、日本人といる時は日本語で喋ってましたが、必要以上は使わないようにしないと、と自分で真面目に考えてたところもありました。
今これを読んでて私のカナダでの生活を知ってる人がいれば、びっくりすると思います。だって私だいたいISHIMETALさんと日本語で喋ってたからね(笑)
3か月しか一緒にいなかったけど、私の心の支えになってくれてた彼女。
カナダに来てから全然話せなかったジャニヲタ全開のトークを短い時間でたくさんすることが出来たから、思いのほかカナダで綽々とした生活ができたのかもしれないです。
もし海外でジャニヲタを見つけて、それが自分と馬が合いそうな人であれば、英語に対して厳しくならずに、ガンガン日本語で仲良くなるのは正しいと思います。
相手も英語を勉強しに来てるわけですから、いくら気の合うヲタクでもずっとその人と日本語で話し続けるなんてことはないはずです。
確実な味方をつければ、イングリッシュスピーカーばっかりが集まるところにだって怖がらずに行けます。ひとりよりもふたりの方が心強いですからね。
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