人生ってのは楽しむもんだよ(そーれ、それそれ!)
どうもショーリです。
お久しぶりです、生きてます。
相変わらずV6のSUPER Very Bestを聞き続けてます。出勤途中のバスで朝焼けを見ながら聞くジャスミンはすごく染みる。
朝はだいたいTAKE ME HIGHER→ジャスミン→サンダーバード→スピリット→バリバリBUDDYっていう流れで聞くとテンションあがる。
先週の月曜日からパース空港の中にあるカフェで働き始めました。
私が配属されたのはプロダクションチームというところで、ひたすらいろんな種類のサンドイッチやらトルティーヤやらを作ってます。
先週は思いもよらぬ5連勤(ジャパレスのおまけつき)で、あのクッソ暇で未来が真っ暗だった時を少し懐かしく思いました。
あのねー、私の人生いつもそうなんだけど、極端すぎる。本当に極端すぎるんだよ全部。
異国でニートだったところからいきなり掛け持ち+ライターのインターンってホントに極端だって。
でも楽しいのでよいのではないかと思っております。
一言で言っちゃうと空港の仕事、すっげぇ面白いです。
何が面白いって、人が面白い。色んな人がいる。
私の先輩のジムさんは、元々はフィリピンでグラフィックアートの仕事をしてたらしいんだけど、今はここでデリカシェフやってる。
5SOSに会うためにオーストラリアに来た話をしたら「僕も5SOS好きだよ。あいつらの書く曲、なかなかかっこいいよね」っていう話になって、仕事中二人ともずっと歌ってます。
バリスタのヘリーさんはここに来る前はインドネシアの航空会社でフライトアテンダントだったって言ってた。
同じくバリスタのオスマンは学校でマスメディアの勉強してたらしくて、なぜか長崎のことめっちゃ詳しい。
フリーマガジンでライターのインターンしてる話したら「ショーリも報道マンだ!俺もだ!仲間だな!頑張ろうね!」って言われてちょっと泣きそうになった。
オールラウンダーで神出鬼没のリドとはポケモンの話ですげえ盛り上がって私が「アブソルってポケモンが一番好きなんだ」って言ったら「アブソル、英語もポルトガル語も同じ名前だよ!イエーイ!」って返されて思わず吹いた。イエーイって。
シェフはうちのシェアオーナーの元同僚で、この前仕事中に「ショーリのシェアオーナー、今なんの仕事してんの?」って言われたから「会計士とかって言ってた」って答えたら「シェフに戻る気はないって?」って聞いてきた。「残念ながらないそうですよ」っていったら「ショーリ、ここでシェフになっちゃえばいいよ」って言われたので丁重にお断りさせていただきました。日本で現場6年もやったからもういいよ。
あとは隣のハングリージャックスのマネージャーさんがめちゃめちゃ陽気で仕事中8割方歌ってる。歌ってるのはだいたいメーガン・トレイナーかブルーノ・マーズ。
こんな感じでシフトの作り方一方的で交渉するのが大変なこと以外は楽しくやってます。
そして掛け持ちバイトを始めたことをジャパレスのシェフにもご報告。
「ショーリちゃんすごいね、エアポートで働き始めたんだ。君は一生懸命やる子だから大丈夫だよ。教えてくれてありがとう」
と、笑顔で返されました。
一ケ月働いて毎日怒られてばっかだったのに、そんな風に言われると思わなかったからうっかり泣きそうになる。
それから出勤するたびに「今日はどれぐらいサンドイッチ作ってきたの」とか「職場の人、面白い?」とか色んなこと聞かれます。
今日で5月も終わり。オーストラリアに来て2か月半。
ちょっとずつ、いろんなことが動き始めて芽が出始めました。
9月まではここで自分のできることを精一杯やって、5SOSがシドニーに帰ってくる10月には東に移りたいなと考えています。
9月末にはどんなこと書いてんのかな。また仕事クビになったとか、そんなことは書いてありませんように…。
いつもありがとうございます!よろしければぽちりお願いします↓
バリバリ張り切って心も体も鍛えたい人はマストぽちり↓