働くからこそ感じる休みのありがたさ(海外編)
お久しぶりですショーリです生きてます。
9月になりました。オーストラリアは未だ朝晩冷え込みが続き、こんなハズでは・・・という日々が続いております。
私は相変わらずポケモン追ったりデレステやったり、日本でオタクするのと何ら変わらない生活をしております。
9月になって変わったことは、仕事を辞めてふらふらしてることぐらいですかね?
4月からの5か月間、ジャパレスと空港の掛け持ちを一生懸命やったおかげで、この先とりあえずしばらくは苦労しなさそうなぐらいお金を稼ぐことができました。
ジャパレスは主にシェアハウスの家賃を払うのに充てていたので、貯蓄の足しになった部分は大きくないですが、すごかったのは空港です。
カジュアルで働いていたので、私の時給はなんと23ドル。
しかも毎週土曜日も出勤していたので、23ドル×1.25倍の額が毎週プラスされてたわけです。
そんなこんなで、空港の4カ月で稼いだお金はざっと7000ドル。
単純に、日本でひとつのバイトを4カ月やって70万も稼ぐのはなかなかインポッシブル。夜のお仕事ならきっと可能なんでしょうね・・・。未知の世界や・・・。
でもここオーストラリア、4ヵ月やってたのは、空港のカフェでひたすらサンドイッチを作り続ける、なんともホワイトなお仕事。
それでこれだけ稼げると、いかに労働力を大切にしてる国なのかが分かります。日本はもっと労働者を敬うべき。
んで、働いて気付いたのは、よくワーホリメーカーの人が書く『3カ月で100万貯めた俺の話』とか『半年で200万貯めたけどなにか聞きたいことある?』的な謳い文句、この国ではものすごく普通のことです。
私も最初はジャパレスでしか働いてなかったので、そんなに夢のような話があるのいな、なんて思いながらそんな人たちのブログを読んでいました。
ですがローカルの仕事を見つけて、日本でフリーターしてた頃と同じ日数だけシフトに入ると、上に書かれたことは結構簡単にクリアできます。
しかも労働環境は日本よりも快適となれば、あのギチギチに厳しい日本の労働環境に慣れている人であれば余裕を持って働けます。
空港で働いてる時、私はジムくんと一緒に音楽ガンガンに流して働いてたし、隣のメキシコ料理のお店のキッチンからは常に爆音でブラジルの音楽が流れてたし(メキシコ料理なのに店員6割ブラジリアンっていう意味の分からない雇用状況につき)冷蔵庫を一緒に使ってたハングリージャックスの店員は、みんな揃いも揃ってプロダクションに茶々入れて、歌って踊って仕事してました。
そんな感じで働いていたので、ストレスもまぁやっぱ働いてるからそれなりにあったけど、日本ほど窮屈に感じることもなく働いてました。
働いてる時は「マジなんなん!腹立つ!マジふざけ!」って言いながら働いてましたが、いざ辞めてみるとそんな文句を言っていた日々すら愛おしく思え(文字数)
今はとにかく気持ちが穏やかです。同じ仕事のない状況ですが、4月5月のあの行き詰って苦しんでいるときとは全く違います。
とりあえず朝5時起きからの解放感が半端なく、毎朝ゆっくり起きられるのが幸せです。
そんな感じで今月は23日までパースの色んなところを見て回る予定です。
23日にここを発って、東へ向かいます。
残りまだ半年、ワーホリ期間が残っているので、半年後に今と同じだけ達成感を感じていることを祈りながら、今日の日記を終えたいと思います。
あ、そうそう。山ちゃん月9決まりましたね!今かよちんがスキコトを一生懸命見ていますが、今度は私が一生懸命月9を見る番がやってきそうです。
いつも御愛読ありがとうございます。
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